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君島大空のエフェクター|2021年ペダルボードと接続順

君島大空のエフェクター|2021年ペダルボードと接続順

君島大空さんが2021年の機材取材で紹介したペダルボードは、Z.VEX Fuzz FactoryからEarthQuaker Devices Dispatch Masterまで10台を直列でつなぐ構成です。中央のボリュームペダルを境に、右側に歪み、左側にディレイとリバーブが並びます。

本人が3台に絞るなら選ぶと話したのは、ボリュームペダル、YOUSAY SOUNDSが改造したLine 6 DL4、高校時代から使ってきたYAMAHA DDS-100の3台です。

情報の確認日
公開資料は2026年8月14日に確認しました。機材名と接続順は2021年の取材時点のもので、現在の全公演で同じボードを使っていることを示すものではありません。

君島大空のエフェクター|先に結論

2021年のボードは、Fuzz Factory、NSD、AMP Eleven、Tensor、Heavyの5台で歪みと変調を作り、ボリュームペダルの後ろにDL4 Mod、DDS-100、Fathom、Dispatch Masterを置く構成です。

Tensorのグリッチとピッチ変化、改造DL4のループとディレイ、DDS-100のにじむ反復音は、音を整えるためだけでなく、演奏そのものを変化させる道具として組み込まれています。

参考 君島大空&西田修大の愛用機材ギター・マガジンWEB

2021年ペダルボードの接続順

本人インタビューと実機写真で確認できる並びです。

順番使用機材確認できる役割・特徴
1Z.VEX Fuzz Factoryファズ
2YOUSAY SOUNDS NSD歪み
3Lovepedal AMP Elevenオーバードライブ/ブースト
4Red Panda Tensorグリッチ、ピッチ、ディレイ、ホールド
5Empress Effects Heavy2チャンネルの強い歪み
6Ernie Ball ボリュームペダル音量操作
7Line 6 DL4 Modディレイとループ
8YAMAHA DDS-100デジタルディレイ
9Walrus Audio Fathomリバーブ
10EarthQuaker Devices Dispatch Masterディレイ/リバーブ

Z.VEX Fuzz Factory

Fuzz Factoryはボード先頭のファズです。発振を含む幅広い変化を作れる機種で、後段の歪みやTensorより前に置かれています。

YOUSAY SOUNDS NSD

NSDはFuzz Factoryの次に接続された歪みペダルです。2021年の写真では型番まで確認できますが、つまみの値やFuzz Factoryと重ねる場面は紹介されていません。

Lovepedal AMP Eleven

AMP Elevenはオーバードライブとブーストの機能を持つペダルです。取材記事ではAMP Elevenとして紹介されており、販売された複数の仕様のうちどれかまでは確定できません。

Red Panda Tensor

Tensorは録音した音の再生方向、ピッチ、速度、タイミングを足元で変化させるペダルです。2021年のボードでは歪み群の中間に置かれています。

Empress Effects Heavy

Heavyは2つのチャンネルとノイズゲートを備えたディストーションです。Tensorの後ろ、ボリュームペダルの前に置かれています。

Empress Effects Heavy Menace

Heavy MenaceはHeavyと同系統の現行ディストーションで、HeavyとHeavierに加えてローゲイン側のLite(ish)モードを備えます。2021年の本人使用機は初代Heavyです。

Ernie Ball ボリュームペダル

ボード中央に置かれ、歪み群と空間系の間で音量を操作します。本人が少数の機材に絞るときも残すと話した1台です。参照元ではErnie Ballまでしか特定されていません。

Line 6 DL4 Mod

使用機はYOUSAY SOUNDSがフットスイッチを2つ追加した改造DL4です。左の追加スイッチでループモードへ移動し、右のスイッチで1つのプリセット内の2種類の設定を切り替えます。

改造DL4の操作
追加された2つのスイッチは本人使用機の改造内容です。市販のDL4やDL4 MkIIで同じ操作になるわけではありません。

Line 6 DL4 MkII

DL4 MkIIはLine 6がDL4の後継モデルとして発売したディレイ/ルーパーです。初代DL4の主要なディレイに加え、新しいディレイ、リバーブ、MIDI、microSDによるループ拡張を備えます。君島さんが2021年に紹介したのは改造された初代DL4です。

参考 DL4 MkIILine 6 Japan

YAMAHA DDS-100

DDS-100は1980年代のデジタルディレイです。君島さんは高校時代から使い続けてきたと話し、にじんだ反復音をリバーブのように響かせて演奏に幅を加えています。

Walrus Audio Fathom

FathomはHall、Plate、Lo-Fi、Sonarのモードを備えるリバーブです。2021年のボードではDDS-100の後ろに接続されています。

EarthQuaker Devices Dispatch Master

Dispatch Masterはディレイとリバーブを1台で使えるペダルです。2021年のボードの最後段に置かれています。

EarthQuaker Devices Dispatch Master V3

Dispatch Master V3は現在流通する同名ペダルの後の世代です。2021年の写真からは本人使用機の世代まで確定できません。

2023年の公開資料で確認できる範囲

ギター・マガジン2023年6月号には、君島大空さんと西田修大さんの「鏡鏡鏡鏡」機材企画が掲載されています。公開された号数案内では各ペダルの正確な型番と接続順まで読めないため、2021年の一覧と混ぜずに扱います。

参考 ギター・マガジン 2023年6月号ギター・マガジンWEB

君島大空の音作りを少ない機材で試す

本人の回答はボリュームペダル、改造DL4、DDS-100です。改造DL4とDDS-100は入手が難しいため、ここでは2021年ボードで確認でき、現在も同型または後継機を選びやすい機材から始めます。

優先度機材試せること
1Line 6 DL4 MkIIディレイとループを1台で切り替える
2Red Panda Tensorグリッチ、ピッチ、逆再生を演奏に取り込む
3Walrus Audio Fathomディレイの後ろに残響を加える

接続順の開始案

次は2021年の公開順を少数に縮めた案で、本人の公開設定ではありません。

ギター → Tensor → ボリュームペダル → DL4 MkII → Fathom → アンプ

Tensorはまず原音と同じピッチで短いホールドから始め、DL4 MkIIは反復音を少なくします。最後にFathomを加え、フレーズの輪郭が残る量まで下げると、3台の役割を分けて確認できます。

よくある質問

君島大空さんのエフェクターの接続順は?
2021年のボードはFuzz Factory、NSD、AMP Eleven、Tensor、Heavy、ボリュームペダル、DL4 Mod、DDS-100、Fathom、Dispatch Masterの順です。
君島大空さんのDL4は市販品と同じですか?
いいえ。YOUSAY SOUNDSが2つのフットスイッチを追加した改造機で、ループモードへの移動と2種類の設定の切り替えができます。
YAMAHA DDS-100はどのように使っていますか?
本人は高校時代から使ってきたと話し、にじんだ反復音をリバーブのように響かせて演奏に幅を加えています。
君島大空さんが3台に絞るなら何を選びますか?
2021年の取材では、ボリュームペダル、YOUSAY SOUNDS改造のLine 6 DL4、YAMAHA DDS-100を選んでいます。
Line 6 DL4 MkIIは君島大空さんの使用機ですか?
2021年に確認できるのは改造された初代DL4です。DL4 MkIIはLine 6が発売した後継モデルとして分けて紹介しています。

まとめ

2021年の君島大空さんのボードは、Fuzz FactoryからDispatch Masterまで10台を直列接続した構成です。歪みを重ねる前半と、ボリューム操作後にディレイとリバーブを重ねる後半に分かれます。

特に改造DL4とDDS-100は本人が少数構成でも残す機材として挙げています。初代DL4のディレイとループ、DDS-100のにじんだ反復音を中心に見ると、機材の数だけでなく、操作そのものと演奏の結びつきが分かります。