高崎晃さんのエフェクターで最初に確認したいのは、Jim Dunlop AT95 Akira Takasaki Signature Wahです。ワウとファズを1台にまとめ、高崎晃さん本人がライブ使用を中心に考えたと説明しています。
2025年12月末時点のCat’sFACTORY公式情報では、LOUDNESSライブのDrive系にAT-2222、AT-222TB 40th、AT-222ODDを使用し、AT-222CH Chorusも採用したと公表されています。
この記事では、メーカーが使用を公表した2025年の機材、2023年発売のAT95、二次資料に掲載された2015年ボードを年代別に整理します。
高崎晃のエフェクター|先に結論
- ワウとファズを1台で試す:Jim Dunlop AT95
- 2025年にメーカーが公表したDrive系:Cat’sFACTORY AT-2222、AT-222TB 40th、AT-222ODD
- 2025年にメーカーが採用を公表したコーラス:Cat’sFACTORY AT-222CH
- 2015年の二次資料:Whammy、The Guv’nor、TR-2、Ring Worm、Riot、Carbon Copy、RE-20などを掲載
2025年のCat’sFACTORY公式情報は製品名とカテゴリを確認できますが、ボード全体の接続順や曲ごとのオン/オフまでは示していません。
2025年にCat’sFACTORYが公表した使用機材
Cat’sFACTORYは、2025年12月末時点のLOUDNESSライブ用ボードについて次の4機種を挙げています。公式ページはDrive系3台とコーラスの採用を説明していますが、音声信号の順番は掲載していません。
| 使用機材 | メーカーが説明した位置づけ |
|---|---|
| Cat’sFACTORY AT-2222 | Drive系/クリーンブースター |
| Cat’sFACTORY AT-222TB 40th | Drive系として公式一覧に掲載 |
| Cat’sFACTORY AT-222ODD | オーバードライブ/ディストーション |
| Cat’sFACTORY AT-222CH | コーラス |
Cat’sFACTORY AT-2222 Noiseless Clean Booster
AT-2222は、旧AT-222を基に回路を再設計したクリーンブースターです。メーカーは、旧AT-222を高崎晃さんが10年間ボードへ入れていたこと、AT-2222は約9カ月のステージテストを経て商品化したことを説明しています。
参考 AT-2222 Noiseless Clean BoosterCat’sFACTORYCat’sFACTORY AT-222TB 40th
AT-222TB 40thは、Cat’sFACTORYが2025年12月末時点の高崎晃さんのDrive系エフェクターとして挙げた機材です。公式トップページの記載だけでは、つまみの位置と曲中の用途までは分かりません。
Cat’sFACTORY AT-222ODD OverDriveDistortion
AT-222ODDはオーバードライブとディストーションの役割を担うシグネチャー機です。メーカーは2025年の「THUNDER IN THE EAST 40th Anniversary 完全再現ライヴ」で使用したと公表しています。
参考 AT-222ODD OverDriveDistortionCat’sFACTORYCat’sFACTORY AT-222CH Chorus
AT-222CHは高崎晃シグネチャー・シリーズのコーラスです。Cat’sFACTORYは2025年12月末時点で新たに採用されたと説明しています。
参考 Akira Takasaki Signature Pedal SeriesCat’sFACTORY2023年に発売されたAT95 Akira Takasaki Signature Wah
AT95は、Cry Babyのワウとファズを1台へまとめた高崎晃さんのシグネチャー機です。ファズを側面スイッチでオンにしておけば、ワウを踏み込んだときに両方を鳴らせます。
| 機能 | 操作 |
|---|---|
| ワウ | 踏み込むとオン、かかと側へ戻すと自動でオフ |
| ファズ | 側面スイッチでオン/オフ |
| ファズの歪み量 | 外側のGAINで調整 |
| ファズの音量 | 内部コントロールで調整 |
| ワウの中心周波数 | 内部コントロールで調整 |
Jim Dunlop AT95 Akira Takasaki Signature Wah
AT95はGCB95の流れをくむワウに、ファズを組み合わせています。CRY BABY 95Qと同じく、足を戻すとワウがオフになるため、通常の踏み込み式スイッチを押す操作は不要です。
JIM DUNLOP ジムダンロップ AT95 CRY BABY Akira Takasaki Signature Wah 高崎晃シグネチャーワウペダル
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2015年ボードとして二次資料に掲載されたエフェクター
個人サイト「100000t」は、2015年のエフェクターボードとして次の製品を掲載しています。本人、メーカー、専門誌による接続解説ではないため、使用報告として扱います。
| 使用報告機材 | 種類 |
|---|---|
| KORG Pitchblack PG-01-GM | チューナー |
| Jim Dunlop RED95 Cry Baby | ワウ |
| DigiTech Whammy(型番不明) | ピッチシフター |
| Cat’sFACTORY AT-222 | クリーンブースター |
| MXR Black Label Chorus | コーラス |
| Marshall The Guv’nor | オーバードライブ/ディストーション |
| BOSS TR-2 | トレモロ |
| Way Huge Ring Worm | リングモジュレーター |
| Suhr Riot | ディストーション |
| MXR Carbon Copy | アナログディレイ |
| BOSS RE-20 Space Echo | ディレイ/リバーブ |
KORG Pitchblack PG-01-GM
2015年の二次資料が挙げるチューナーです。音色を作る機材ではありません。
Jim Dunlop RED95 Cry Baby
RED95は赤い外装のCry Babyとして掲載されています。2023年発売のAT95とは別製品です。
DigiTech Whammy(型番不明)
二次資料はWhammyという製品名まで掲載しています。外観世代や型番を特定できる一次資料がないため、特定世代のWhammyとして扱うことはできません。
Cat’sFACTORY AT-222 Clean Booster
AT-222は高崎晃さんのシグネチャー・クリーンブースターです。Cat’sFACTORY公式は、後年のAT-2222を紹介する際に、高崎晃さんが旧AT-222を10年間ボードへ入れていたと説明しています。
MXR Black Label Chorus
Black Label Chorusは2015年の二次資料が挙げるコーラスです。2025年にメーカーが採用を公表したCat’sFACTORY AT-222CHとは別製品です。
Marshall The Guv’nor
The Guv’norはMarshallアンプ系の歪みを作るオーバードライブ/ディストーションです。2015年の資料にある個体と、現在販売される復刻モデルを分けて考えます。
Marshall The Guv’nor Reissue
Marshallが復刻した現行モデルです。2015年の使用報告機と同じ時代の個体ではありませんが、同じ名称と操作系を受け継ぐ候補です。
BOSS TR-2 Tremolo
TR-2は音量を周期的に上下させるトレモロです。2015年の二次資料に掲載されています。
Way Huge WHE606 Ring Worm
Ring Wormは金属的な倍音や周期的な変化を作るリングモジュレーターです。2015年の二次資料に掲載されています。
Suhr Riot Distortion
Riotは2015年の使用報告にあるディストーションです。Cat’sFACTORYが2025年に公表したDrive系3台とは年代を分けます。
MXR M169 Carbon Copy Analog Delay
Carbon Copyは反復音の高音域が次第に減衰するアナログディレイです。二次資料だけでは高崎晃さんの設定と使用曲は分かりません。
BOSS RE-20 Space Echo
RE-20はRoland RE-201 Space Echoのテープエコーとスプリングリバーブをペダルで再現した機材です。2015年の二次資料に掲載されています。
BOSS/RE-20 Roland Space Echo RE-201 “Space Echo” スペース エコー
2026年ESPシグネチャー・ギターとの組み合わせ
ESP公式は2026年にTHE KING OF RANDOM STAR -THE RISING SUN-を高崎晃さんのシグネチャー・シリーズとして発売しました。ブリッジとネックにはSeymour Duncan Custom Shop THUNDER IN THE EASTを搭載しています。
これはエフェクターの接続順を示す資料ではありません。ギターとピックアップが変われば、同じ歪みでも入力される音量と音域が変わるため、AT95やDrive系のつまみを写真どおりに合わせるだけでは音は一致しません。
参考 高崎 晃 Signature SeriesESP GUITARS少ない機材で高崎晃の方向を試す
本人がライブ向けに設計したAT95と、2025年に使用が公表されたAT-222ODDを組み合わせる開始例です。
ギター → Jim Dunlop AT95 → Cat’sFACTORY AT-222ODD → アンプ
AT95でワウとファズ、AT-222ODDでオーバードライブ/ディストーションを担当します。次の並びは2台の機能を順に試す開始例で、2025年ボードの公開配線ではありません。
2015年の方向を試す場合も、報告機材をすべて一度にそろえる必要はありません。曲で必要なワウ、歪み、ディレイから選び、リングモジュレーターやトレモロは使いたい場面が決まってから加える方が役割を判断しやすくなります。
FAQ
- 高崎晃さんのシグネチャー・ワウは何ですか?
- Jim Dunlop AT95 Akira Takasaki Signature Wahです。Cry Babyのワウとファズを1台にまとめ、ライブ使用を中心に設計されています。
- AT95はワウとファズを別々に使えますか?
- 使えます。ワウは踏み込みでオン、かかと側へ戻すとオフになります。ファズは側面スイッチで切り替え、外側のノブで歪み量を調整します。
- 2025年のLOUDNESSで使ったDrive系エフェクターは?
- Cat’sFACTORY公式はAT-2222、AT-222TB 40th、AT-222ODDの3台を挙げています。接続順と曲ごとの設定は掲載していません。
- 高崎晃さんはBOSS RE-20を使っていましたか?
- 2015年のエフェクターボードを扱う二次資料にBOSS RE-20が掲載されています。本人またはメーカーによる設定と使用曲の説明は確認できません。
- 高崎晃さんのエフェクターの接続順は?
- 2025年のメーカー資料は機材名まで、2015年の二次資料も一覧までです。全体の接続順は確認できないため、年代ごとの使用報告として分けて考えます。
まとめ
高崎晃さんのエフェクターは、2025年にCat’sFACTORYが公表したDrive系3台とコーラス、2023年のAT95、2015年の二次資料にある歴代機材を年代別に分けると理解しやすくなります。
2023年発売のシグネチャー機から始めるなら、ワウとファズをまとめたAT95が役割を確認しやすい1台です。さらに歪みを分けたい場合は、2025年に使用が公表されたAT-222ODDを加え、ギターとアンプに合わせて音量から調整してください。



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