Phase 100は、Phase 90よりも揺れ方を細かく選べるフェイザーです。1ノブのPhase 90に対して、Intensityで揺れ方を変えられるため、曲に合わせて調整しやすくなっています。
古いPhase 100は中古中心です。Phase 90より流通量が少ないため、価格だけでなくスイッチやポット、改造有無も確認して選びたいエフェクターです。
結論:この機材はどんな人に向くか
Phase 100は、Phase 90よりも揺れ方を細かく選べるフェイザーです。1ノブのPhase 90に対して、Intensityで揺れ方を変えられるため、曲に合わせて調整しやすくなっています。
音の特徴
Phase 90よりもやや広く、設定によって深い渦巻き感も出せます。薄くかけるとカッティングに動きが出て、深くするとサイケや70年代ロック寄りのうねりになります。
実用的な使い方
クリーンカッティングでは浅め、歪みの前ではRateを遅めにするとフレーズが太く動きます。Phase 90との違いを出すなら、Intensityを積極的に切り替えるのがポイントです。
おすすめな人
- Phase 90より調整幅がほしい人
- ヴィンテージフェイザーの太い揺れが好きな人
- カッティングとリードの両方で使いたい人
おすすめしない人
- 1ノブで迷わず使いたい人
- 新品で安定して買いたい人
- 小型ボードで省スペースを優先する人
Phase 90との違いを実機目線で見るなら、こちらのScript期Phase 90の記事も参考になります。
FAQ
- MXR Phase 100とPhase 90の違いは?
- Phase 100はIntensityで揺れ方を選べます。Phase 90は1ノブで揺れの速さを調整できます。
- Phase 100はどんなジャンルに合いますか?
- 70年代ロック、ファンク、フュージョン、サイケ寄りの音作りに合います。
- ヴィンテージPhase 100で注意する点は?
- スイッチ、ポット、ジャック、内部改造、ノイズを確認したいです。
実機メモと写真
MXR PHASE 100とは?
MXR PHASE 100は、1975年に発売されたフェイザーエフェクターで、現在も多くのギタリストに愛用されています。このエフェクターは、特にヴィンテージ品としての価値が高く、音楽ファンやエフェクターマニアにとっては憧れの一品です。MXRの製品はシンプルで堅牢なデザインが特徴で、長年の使用にも耐える耐久性を誇ります。

私のPHASE100も使われすぎて印刷が剥がれてしまっていますが問題なく使用できます。
MXR PHASE 100の歴史
初期のMXR PHASE 100は、1975年に登場しました。当時のMXRの製品は、筆記体(Scriptフォント)のロゴが使用されており、このデザインは1977年頃まで続きました。その後、現在も使用されているブロック体のロゴに変更されています。このデザインの違いによって、初期の製品は特にコレクターの間で人気があります。
PHASE 100の特徴
PHASE 100は、MXRの他のフェイザー、特にPHASE 90と比較しても、より広範囲なフェイジング効果が得られることで知られています。4つのモードを持ち、多彩なトーンメイクが可能です。

PhASE90よりも激しいフェイザーのためか部品点数も非常に多いです。

こんなところに日本製と思われるトランジスタが使われてました。
PHASE 100を使用したアーティスト
Phase 100を含む構成例として、Charの使用機材も確認できます。
多くの著名なギタリストがMXR PHASE 100を使用しています。以下はその代表的なアーティストです:
- エディ・ヴァン・ヘイレン
- デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)
- ジョシュ・ホーミ(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)
- トム・モレロ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)
- Char(竹中尚人)
MXR PHASE 100を選ぶポイント
MXR PHASE 100を選ぶ際には、ヴィンテージモデルか現行モデルかを確認することが大切です。ヴィンテージモデルは筆記体のロゴで見分けがつき、ヴィンテージ個体は、部品の経年変化や状態によって音が異なります。購入時は、製造時期と本体の状態を確認してください。
注意点
まとめ
MXR PHASE 100は、Intensityで4種類の揺れ方を選べるフェイザーです。特にヴィンテージモデルはその音色とデザインで高く評価されており、多くの著名アーティストが使用してきました。PHASE 100の多彩なサウンドと信頼性は、現代でも十分に通用するものです。自分に合ったモデルを選んで、サウンドメイクにぜひ活用してみてください!

