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BOSS CE-2レビュー|銀ネジ期ヴィンテージの音とCE-2Wとの違い

CE-2は、派手な揺れよりもコードに浅い揺れを加えたい人に向くコーラスです。銀ネジ期の個体はコレクション価値もありますが、実用面ではBBDの状態、トリマー調整、ノイズを必ず確認したいエフェクターです。

ヴィンテージ個体は中古中心です。CE-2Wも比較対象ですが、古いCE-2には個体差や経年変化があるため、同じ音とは考えないほうが選びやすいです。

結論:この機材はどんな人に向くか

CE-2は、派手な揺れよりもコードに浅い揺れを加えたい人に向くコーラスです。銀ネジ期の個体はコレクション価値もありますが、実用面ではBBDの状態、トリマー調整、ノイズを必ず確認したいエフェクターです。

音の特徴

高音が明るく、揺れを加えても原音が細くなりすぎません。CE-1ほど揺れは深くなく、ストラトや歪みの少ない音にゆるやかな揺れを加えます。

実用的な使い方

Depthを上げすぎず、Rateを遅めにすると歌もの、ブルース、AOR、フュージョンで使いやすいです。常時ONより、アルペジオやクリーンの見せ場で踏むほうが良さが出ます。

おすすめな人

  • BOSS初期コーラスの音を実機で確認したい人
  • モノラルでも揺れが分かりやすいコーラスを探す人
  • CE-2Wとの違いを含めてヴィンテージを選びたい人

おすすめしない人

  • ステレオコーラスを前提にしたい人
  • メンテナンス前提の中古を避けたい人
  • 強烈な揺れやヴィブラート感を求める人

現行品を含めてコーラスを比較したい場合は、こちらのコーラスおすすめ記事も参考になります。

FAQ

BOSS CE-2銀ネジは現行品ですか?
現行品ではなく、中古市場で探すヴィンテージ個体です。近い方向を新品で狙うならCE-2Wが候補になります。
CE-2とCE-2Wは同じ音ですか?
基本の揺れ方は近いですが、古いCE-2は個体差や経年変化によって音が異なります。実用性を重視するならCE-2Wも候補になります。
中古CE-2で注意する点は?
BBDの状態、コーラス音の歪み、ノイズ、ジャックやスイッチの接触を確認したいです。

実機メモと写真

BOSS CE-2は、BOSSのコンパクトエフェクターで最初のコーラスです。 BOSS CE-2の中古価格は、製造時期、状態、付属品の有無、販売時期で変わります。購入時に確認してください。 BBD素子を使用して、コーラスサウンドを作っており、全モデルのCE-1も同じBBDを使っていますが、本機は非常に爽やかです。CE-1はえぐい感じです。 製造から時間も経っているため、BBDがへたってコーラス音があっさりしている印象があります。さらに、入手当初はコーラス音が歪んでしまっていますが、内部のトリマーを調節することによって解決しました。 現在ではヴィンテージ市場で非常に人気のある本機ですが、発売から短命で生産が終了してしまった歴史があります。 コーラスといえば、ステレオアウトしてアンプ2台、もしくはアンプとミキサーに繋いで空間全体にサウンドを鳴らすのが醍醐味ですが、本機はモノラル出力しかできず、すぐに後継機種のCE-3が登場してしまいました。 回路はほぼ同じで、CE-3はステレオ出力に対応します。 コントロールはシンプルにDepthとRateのみ。むしろ、コーラスってこれ以上の調整はいらないように感じます。 中身。初期BOSSでよく使われていた、緑色のガムみたいなポリエステルコンデンサが使われています。 BBDは松下製のMN3101とMN3007の組み合わせ。CE-1はMN3005が使われていましたね。 見た目も割と綺麗なので、後世にしっかり残していきたいエフェクターの一つですね。 ヴィンテージCE-2の人気をみて、BOSSさんも割と最近にワザクラフトシリーズで復刻したそうです。 BOSS CE-2W 結構いいお値段しますね。 管理人も試奏してみましたが、現行品の元気なBBDが使われているだけあって、非常によかったです。 ヴィンテージ CE-2 ワザクラフト CE-2