Vin-Antique UFO’84 Germanium Fuzzの所有個体では、NPNゲルマニウムトランジスタを3個確認しました。ギター側の音量を下げると歪みが薄くなり、本体に表示された9Vセンターマイナス電源で動作します。
所有個体と現行販売品
所有するUFO’84|世代不明
所有個体ではNPNゲルマニウムトランジスタ3個を確認しました。筐体の刻印から販売世代までは追えていません。
Vin-Antique UFO’84 Ver.2|現行販売品
Ver.2は現在販売される関連モデルです。所有個体は世代不明で、仕様差は確認できていません。
所有個体で確認した音と操作感
この個体は、強く弾くと歪みが増え、ギター側のボリュームを下げると歪みが薄くなります。ここで述べる音の印象は手元の個体、使用したギター、アンプを組み合わせた結果です。
一般的なシリコンファズと比べて優劣を付ける製品ではありません。温度や個体状態で動作が変わりやすいゲルマニウム素子の反応を、通常のペダルボードへ組み込みたい人に合います。
内部で確認できた部品

オリジナルの削り出しケースが使われています。
写真で確認できるフィルムコンデンサにはWIMA製部品があります。基板の裏側にも部品が実装されているため、表側の写真だけでは回路全体やすべての部品値は追えません。
入手時にはフットスイッチ部分で接触不良があり、はんだを修正しました。中古品は音だけでなく、スイッチを踏んだときの途切れ、ジャックの接触、電源の安定も確認してください。

ロシア製のNPNゲルマニウムトランジスターが3つ使われてます。
所有個体ではロシア製NPNゲルマニウムトランジスタを3個確認しました。音と反応には、バイアス、各部品の値、温度、個体状態も関わります。
電源をつなぐ前に確認すること
所有個体は本体表示どおり9Vセンターマイナスで動作します。電源への接続可否はNPNという種類だけでなく、電源回路とグラウンド構成で決まります。
UFO’84の音を動画で確認する
次の動画ではUFO’84の歪み方と、ギター側の操作に対する変化を確認できます。
UFO’84のよくある質問
- UFO’84は通常の9V電源を使えますか?
- 所有個体は本体表示どおり9Vセンターマイナスで動作します。電源への接続可否はNPNという種類だけでなく、電源回路とグラウンド構成で決まります。
- 中古のUFO’84はどこを確認しますか?
- フットスイッチの音切れ、ジャックの接触、電源の安定、ノブ全域の音を確認します。所有個体では入手時にスイッチ部分の接触不良がありました。
- ゲルマニウムトランジスタだけで音は決まりますか?
- トランジスタの種類に加え、バイアス、部品値、温度、個体状態、接続するギターとアンプも音と反応に関わります。
まとめ
所有するUFO’84では、NPNゲルマニウムトランジスタ3個と9Vセンターマイナスの本体表示を確認しました。購入時は音に加え、スイッチ、ジャック、電圧、極性も確認します。
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