JHF1は、Fuzz Faceの中でもJimi Hendrixの使用機を再現したシリコンファズです。操作方法は古い設計ですが、ギター側のボリュームを下げると歪み量も減ります。
フルサイズのFuzz Faceは本体が大きいため、エフェクターボードに入れるならMini系も現実的です。見た目と操作感を重視するか、省スペースを重視するかで選び方が変わります。
関連する現行品・近い選択肢
フルサイズが大きいと感じる場合は、Jimi Hendrixに関連するMini Fuzz Faceも候補になります。
JIM DUNLOP FFM3 FUZZ FACE MINI TUQ JIMI
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結論:この機材はどんな人に向くか
JHF1は、Fuzz Faceの中でもJimi Hendrixの使用機を再現したシリコンファズです。操作方法は古い設計ですが、ギター側のボリュームを下げると歪み量も減ります。
音の特徴
ゲルマニウムより明るく、歪みの粒は少し硬めに出ます。アンプへの入力を少し強くした状態で使うと、単音リードの音量が上がり、ボリュームを絞ったクランチも作りやすいです。
実用的な使い方
基本はバッファの前、ギター直後に置くのが扱いやすいです。ワウと組み合わせる場合は順番で反応が変わるため、実際のボードで確認したいです。
おすすめな人
- ジミヘン系のシリコンFuzz Faceを使いたい人
- ギター側ボリュームで歪みを操作したい人
- フルサイズ筐体の雰囲気も含めて楽しみたい人
おすすめしない人
- 小型ボードに収めたい人
- バッファ後段でも同じ反応を求める人
- 常に安定した現代的ディストーションが欲しい人
Fuzz Face系全体の選び方やゲルマニウム/シリコンの違いは、こちらの記事で整理しています。
FAQ
- JHF1はゲルマニウムファズですか?
- JHF1はジミヘン系のシリコンFuzz Faceとして扱われるモデルです。
- Fuzz Faceはどこに置くべきですか?
- 基本はギター直後が扱いやすいです。バッファの後ろに置くと反応が変わることがあります。
- Mini版でも同じ方向の音は出せますか?
- 音の傾向は近いですが、筐体や仕様の違いもあるため、見た目とボードサイズの優先度で選ぶのがおすすめです。
実機メモと写真
Fuzz Faceを製造していた本家Arbiter社は1960年代に設立されたイギリスのメーカーですが、1970年代中頃にはFuzz Faceの製造をやめてしまって現在はDunlop社が権利を買い取り製造を続けています。
ジミヘンの使用で有名ですが、更に有名な話としてファズフェイスは製造時期によって大きく音域のバランスや歪み方が異なるということです。1960年代はゲルマニウムトランジスタを使ったモデルが主流で、1970年代に入ってからはシリコントランジスタを使用したモデルが有名です。 ジミヘンはゲルマニウムトランジスタを使ったファズフェイスもシリコントランジスタを使ったファズフェイスも使用してますが、本日紹介するファズフェイスはシリコントランジスタ期のモデルを再現したものです。ゲルマニウムトランジスタのモデルはいわゆるブチブチ系のサウンドでドライブ感を味わうものが多いのですが、ゲルマニウムトランジスタは個体差が大きい上に温度や湿度などの環境によって性能が変わってしまうという特性がありました。 逆にシリコントランジスタはブチブチ感は薄まりましたがサステインが強くなっていわゆるディストーションサウンドが強くなって安定性も増しました。
かなりリアルに作られてます。ダイキャストケースが大きいので作りやすそうです。

シリコントランジスタはBC108です。恐らく特注品で製造メーカーは不明です。

オリジナルの回路に忠実かと思いきや、実は基板裏面でチップ抵抗・コンデンサで調整されてます。恐らくバイアスの調整がされているのでしょう。

ケースから形を取ってアルミで鋳造して磨いてみました。このケース売ってないので自作する人はみんな探してます。



