Sun Face 2N527は、Fuzz Face系らしいギター側ボリュームへの反応を確認しやすいエフェクターです。強いファズというより、高音が強く出すぎにくく、歪み量は中程度まで調整しやすいタイプです。
Sun Faceは仕様やトランジスタで選び方が変わるエフェクターです。2N527仕様は個体差もあるため、中古品やオーダー内容の確認が大切です。
結論:この機材はどんな人に向くか
Sun Face 2N527は、Fuzz Face系らしいギター側ボリュームへの反応を確認しやすいエフェクターです。強いファズというより、高音が強く出すぎにくく、歪み量は中程度まで調整しやすいタイプです。
音の特徴
NKT275系のイメージより少し落ち着き、AC128ほど歪み切らない印象です。ギターのボリュームを絞るとクリーン寄りに戻り、ピッキングの強弱が出やすいです。
実用的な使い方
基本はボード最前段、電池駆動で使うのが扱いやすいです。バッファの後ろに置くとFuzz Face系の反応が変わるため、接続順は必ず確認したいです。
おすすめな人
- Fuzz Face系のボリューム追従を重視する人
- ゲルマニウムファズの個体差を楽しめる人
- 2N527というトランジスタに興味がある人
おすすめしない人
- 電源管理を楽にしたい人
- 常に安定した強い歪みだけがほしい人
- バッファ後段でも同じ反応を求める人
Fuzz Face系の別方向も知りたい場合は、Jimi Hendrix Fuzz Face系の記事も参考になります。
FAQ
- Analog Man Sun Face 2N527はどんなファズですか?
- ゲルマニウムFuzz Face系で、ギター側のボリュームを絞ると歪み量も減ります。
- 2N527はNKT275と同じですか?
- 同じではありません。どちらもゲルマニウム系として語られますが、音の歪み方や個体差は別に考えたいです。
- Sun Faceは電池駆動が必要ですか?
- 仕様によりますが、ゲルマニウムFuzz Face系は電池駆動前提の個体が多いです。所有個体の仕様を確認してください。
実機メモと写真
最近デジマートでも新品販売してるのを見なくなってきた気がするアナログマン製品の中でも特に人気の高いファズフェイスクローンモデル「Sun Face」を紹介します。 上記のものはシリコントランジスタタイプで1970年代のファズフェイスクローンですが、私が所有しているSunfaceは2N527というゲルマニウムトランジスタが使われています。 当ブログを見てくれている方には説明不要だと思いますが、ゲルマニウムトランジスタを使ったファズフェイスモデルはDCジャックから電源供給するのが難しいので電池駆動オンリーなものが多く、このSun Faceも電池駆動のみです。
本家ファズフェイスにも色々なゲルマニウムトランジスタが使われていて、当時手に入りやすかったもので作っていたと思うのですが今やトランジスタ自体が高値で取引される事態になってたりします。
有名なのはNKT275やSFT363です。個体数で言えばAC128も有名です。 全部もってるので自作ファズで試したことがありますが、NKT275はドライブ感を感じ、SFTはブチブチ系、AC128はディストーションなニュアンスがします。完全に個人的な感想ですが。 このSun Face 2N527には、おそらくオリジナルファズフェイスには使われていないであろう2N527というアメリカ製の古めのトランジスタが使われています。
ミディアムハイゲインというかAC128よりも若干歪まない感じがしてちょうどいいです。
箱にはハイゲインと書いてあるので、個体差なのかもしれません。
