2n3565.tokyo 
Umbrella Company Hitchhike Driveの特徴
こちらの「Hitchhike Drive」は、アメリカ製のビンテージツイードアンプにインスパイアされたオーバードライブ/プリアンプペダルです。特徴としては、3つのアンプモード（D/T/B）を選べる点があり、それぞれ異なるサウンドメイクが可能です。幅広いジャンルに対応できる柔軟なペダルですので、どんなプレイヤーにもオススメです！
Umbrella Company/Hitchhike Drive Overdrive/Preamp オーバードライブ プリアンプ
サウンドとダイナミクス
このペダルの魅力は、ピッキングの強弱や演奏のダイナミクスに忠実に反応する点です。特にSaturateスイッチをオンにすると、高域に軽いコンプレッションがかかり、まるで真空管アンプを使っているような自然なサウンドが得られます。
3つのアンプモード
Hitchhike Driveには、D、T、Bの3つのアンプモードがあります。それぞれのモードが異なる音色を提供し、幅広い音楽スタイルに対応します。
- Dモード: フェンダーDeluxeアンプにインスパイアされた、温かくクランチーなオーバードライブサウンド。
- Tモード: クリーンなブーストや軽めのオーバードライブを楽しめるTwinアンプのサウンド。
- Bモード: パワフルなBassmanアンプ風の、より強いミッドレンジが特徴。
Saturateスイッチの詳細
Saturateスイッチをオンにすると、高域（約2kHz以上）に軽いコンプレッションがかかります。これにより、ピッキングのニュアンスを細かく表現でき、真空管アンプのようなサウンドが得られます。長く使えば使うほど、そのダイナミックフィルターの効果がわかると思いますよ！
Saturateスイッチは高域のみに影響を与えるため、アンプの設定や音量によっては効果が感じにくい場合もあります。
使用方法と設計
Hitchhike Driveは、直感的な操作ができるようにデザインされています。GAIN、BASS、TREBLEの各コントロールで、クリーンブーストからクランチ、そして本格的なオーバードライブまで簡単に設定できます。また、トゥルーバイパス設計で音質劣化を防ぎます。
正確にはトゥルーバーパスではなくリレーバイパスですが、品質が高いリレーが使われてて実質トゥルーバイパスと変わらないです。
電源と消費電流
このペダルはDC9Vのアダプターで動作し、消費電流は25mAです。電池では動作しないので、アダプターが必須となります。持ち運びも軽く、ライブやスタジオでの使用にも最適です。
Q&A
質問: Hitchhike Driveはどんなジャンルに向いていますか？
回答: ロックやブルース、クランチサウンドを求めるプレイヤーにピッタリです！ビンテージアンプのようなサウンドが好きな方におすすめです。
質問: Saturateスイッチはどういった場面で役立ちますか？
回答: ピッキングのニュアンスを細かく表現したいときや、高域に滑らかなコンプレッションを加えたいときに効果を発揮します。
質問: 3つのアンプモードはどのように使い分ければ良いですか？
回答: Dモードは温かみのあるオーバードライブ向け、Tモードはクリーンサウンドを求めるときに、Bモードはパンチのある音を出したいときに使うと良いです。
Hitchhike Driveは電池には対応していないので、DC9Vアダプターが必要です。
