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A.Y.A Tokyo Japan R-Compレビュー|ROSS系コンプの音と使い方

R-Compは、強く弾いた音を大きく潰すより、弾く強さによる音量差を整えるROSS系コンプです。カッティングやアルペジオで音量差をそろえたいときに向きます。

A.Y.AのR-Compをピンポイントで探す場合は流通状況に左右されます。近い方向を新品で探すならROSS CompressorやDyna Comp系も比較対象になります。

関連する現行品・近い選択肢

R-Compそのものが見つからない場合は、ROSS系やDyna Comp系の現行品を基準にすると音の違いを比べやすくなります。

結論:この機材はどんな人に向くか

R-Compは、強く弾いた音を大きく潰すより、弾く強さによる音量差を整えるROSS系コンプです。カッティングやアルペジオで音量差をそろえたいときに向きます。

音の特徴

アタックは残りつつ、強いピッキングだけ少し丸くなります。サステインを極端に伸ばすより、弾いた音の粒をそろえる方向で使うと自然です。

実用的な使い方

ストラトのクリーンカッティング、ソウル/R&B系のバッキング、軽いクランチ前の整えに向きます。かけっぱなしにする場合は、音量が上がりすぎないようLevelを合わせたいです。

おすすめな人

  • ROSS系の音量差を整える効果が好きな人
  • カッティングの粒をそろえたい人
  • 国産ハンドメイド系コンプに興味がある人

おすすめしない人

  • 強烈なパコパコ感が欲しい人
  • 完全に透明なスタジオ系コンプだけが欲しい人
  • ノイズや音量差を細かく詰めるのが苦手な人

コンプレッサー全体の選び方は、こちらの記事でかけっぱなし用途も含めて整理しています。

FAQ

R-Compはどんなコンプレッサーですか?
弾く強さによる音量差を整える、ROSS系のコンプレッサーです。
かけっぱなしに向きますか?
強く潰さなければ向きます。クリーンや軽い歪みの前で、音量差を整える使い方が扱いやすいです。
近い代替機はありますか?
完全に同じではありませんが、ROSS CompressorやMXR Dyna Comp系が比較対象になります。

実機メモと写真

10年くらい私が使い続けたコンプレッサーエフェクターを紹介します。今でもたまに使ってます。 A.Y.A Tokyo Japanというブランドが手掛けていた、R-Compです。名前の通りROSSのコンプレッサーをリスペクトして作られたようです。回路もほとんど同じですが、一部違うところもあって現代的な部品を使いつつも調整されていると思います。 使用されている部品に手抜きは一切なく、カーボンコンポジション抵抗が中心に一部バランスを考えてカーボン抵抗が使われてます。OTA ICはCA3080ですが、当初はハリス製のものが使われていましたが壊れてしまったのでRCAのCA3080に変えてあります。 RCAの3080に変えてからより立体感が出た気がします。ハリス製3080も良かったのですが、結構壊れやすい気がします。自作したコンプにもハリスの3080を使ってましたが、数年で壊れてしまった記憶があります。 インとアウトの配線材はGeneral Electric社製の22AWGワイヤーです。今や見なくなってしまったビンテージワイヤーです。 インの配線は二重にツイストされてるのがこだわりを感じますね。確かスイッチも一回壊れたので当方の方で交換してます。 エフェクトインに行く黄色い配線もグランド配線とツイストされていてノイズ対策がされてます。 ここまで考えられて丁寧な造りをしているエフェクターは珍しいと思います。 トランジスタは2SC1845と2SC2240が使われてました。 AYA TOKYO JAPANは2024年4月に東京船堀へ拠点を移したばかりだったのですが、3月に代理店をされていたF-Sugerの店主の方が亡くなられてからAYA TOKYO JAPANのウェブサイトも見られなくなってました。もしかしたらブランドごと無くなってしまうのかもしれません。どうにかならないものか。。。