手元にあるJooDeeのストラトキャスタータイプです。重さは約3.4kgで、ネックは手持ちの一般的なストラトより少し太く感じます。
入手時はピックアップ1基から音が出ず、音量ノブにもノイズがあったため、交換しています。ブリッジも弦間10.5mm・鉄製ブロックのものへ交換しました。交換したパーツと、ボディやネックの作りを紹介します。
所有するJooDeeストラトタイプの仕様
| 項目 | このギターの仕様 |
|---|---|
| 重量 | 約3.4kg |
| ボディ | 3つの木片を横に接いだ構成 |
| ピックアップ | 入手時に1基が動作せず交換 |
| 音量ノブ | 回すとノイズが出たため、内部の可変抵抗を交換 |
| ブリッジ | 弦と弦の間隔が10.5mmの製品へ交換 |

ピックアップとブリッジを交換したJooDeeのストラトキャスタータイプ。
入手後に交換したパーツ
動かないピックアップと、ノイズの出る音量ノブを交換
弦の振動を電気信号に変えるピックアップは、入手時に1基が動作しませんでした。音量ノブを回したときにもノイズが出たため、交換しています。音量ノブの内部で抵抗値を変える部品を、ポットと呼びます。
中古ギターを見るときは、切替スイッチの各位置で音が出るかと、ノブを回したときのノイズを別々に確認すると、直す箇所を整理しやすくなります。
弦間10.5mmのブリッジへ交換
弦を支えるブリッジは、隣り合う弦の間隔が10.5mmの製品へ交換しました。ブリッジの下側には弦を固定する金属の塊があり、イナーシャブロックと呼びます。交換後は鉄製です。元のブロックは鋳造品でした。
交換品を選ぶときは弦間だけでなく、取付穴の位置とブロックが入る空間も確認します。同じストラトタイプでも、穴の間隔まで共通とは限りません。交換する目的と確認箇所は、ストラト改造のまとめで整理できます。
ボディの接ぎ方とネックの感触
ボディには3つの木片を接いだ線が見えます。ネックは手元の一般的なストラトキャスターより少し太く感じます。ネックの太さが気になる人は、購入前に実際に握ってみてください。

背面の木目とネックの接合部。ボディの接ぎ目も見えます。
当時のカタログ
Daionの文書アーカイブには、JooDeeの1970年代のカタログがまとまっています。当時のラインアップを知りたい人は、こちらも参考になります。
参考:JooDeeのカタログ保存一覧(案内は英語・原本は日本語)。
ほかの国産ギターと比べる
同じJooDeeのレスポールタイプも紹介しています。こちらも交換したパーツや作りを写真付きで見られます。
年代やブランドを広く比べたい場合は、ジャパンヴィンテージギターのまとめで、仕様と購入前の確認項目を整理してください。
よくある質問
- 重さはどれくらいですか?
- 約3.4kgです。
- どのパーツを交換していますか?
- ピックアップ、音量ノブ内部の部品、ブリッジを交換しています。
- 交換したブリッジはどんなものですか?
- 弦と弦の間隔が10.5mmで、鉄製のイナーシャブロックを備えたものです。
2n3565_tokyo 
