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10万円前後のエレキギター6選|2本目を選ぶ基準と注意点

10万円前後のエレキギター6選|2本目を選ぶ基準と注意点

10万円前後で2本目のエレキギターを選ぶなら、今のギターで困っている点を先に決めると選びやすくなります。強く歪ませたときの太さならハムバッカー、澄んだコードの響きならシングルコイル、チューニング変更のしやすさなら固定ブリッジが比較の目安です。

ここでは予算内から少し上まで比較したい6機種と、予算を増やすか中古で検討する2機種を紹介します。価格に加え、ネックの握りやすさ、立って弾いたときの重さ、調整状態まで確認してください。

10万円前後のギターは新品価格と総予算を分けて考える

たとえば、2026年10月25日に確認した国内メーカー掲載価格は、Fender Player II Stratocaster HSSが115,500円(税込)、Yamaha RSS20が希望小売価格108,900円(税込)です。両方とも10万円を上回るため、上限が10万円なら実売価格や中古を分けて探す必要があります。色・年式・販売店で価格が変わり、送料や調整費が別途必要な場合もあります。

下の比較表は音と操作の違いを整理したもので、全機種の新品価格が10万円以内という意味ではありません。商品ページへ進んだら、表示価格に加えて年式、型番、保証を確認してください。

2本目に選ぶエレキギター6選の比較表

機種比較したい違い注意点
Fender Player II Stratocaster HSSクリーンと太い歪みを使い分けるHSS新品のメーカー掲載価格は10万円超
Yamaha Revstar Standard RSS202ハムと5ポジション+フォーカススイッチ軽さは個体を持って確認
Epiphone Les Paul Standard ’50sレスポール型の2ハムと固定ブリッジ太めのネックと重量を試す
Squier Classic Vibe ’60s Stratocaster3シングルの音を予算を抑えて使う強い歪みではハムノイズも確認
Ibanez RG421EX薄いネックと固定ブリッジ薄さが手に合うかを確認
Sire Larry Carlton L7レスポール型の別の弾き心地を比較L7とL7 New Genを区別

Fender Player II Stratocaster HSS

HSSは、ブリッジ側がハムバッカー、中央とネック側がシングルコイルの配列です。クリーンのバッキングと歪んだリードを1本で切り替えたい人の候補になります。掲載カードはローズウッド指板のHSS仕様なので、3シングル仕様のPlayer IIとは区別します。

Modern Cネックと9.5インチの指板ラジアス、2点支持トレモロを採用しています。ラジアスは指板の丸みのことで、手に合うかはネックの厚さや弦高とも合わせて判断します。Fender公式のHSS仕様で素材や各色の違いを確認してください。

Yamaha Revstar Standard RSS20

RSS20は2つのハムバッカーに、5ポジションのセレクターとフォーカススイッチを組み合わせたモデルです。歪んだコードを中心に、切り替えで音色を変えたい人に向いています。トーンノブを引くフォーカススイッチは、電池を使うブースターではありません。

ボディ内部に空間を設けたチェンバー構造と、カーボンファイバーを挿入したネックが特徴です。ただし、この構造だけで他機種より必ず軽いとは決められません。Yamaha公式のRSS20仕様と店頭の個体を照らし合わせてください。

Epiphone Les Paul Standard ’50s

2ハムバッカーと固定ブリッジのレスポール型です。各ピックアップのボリュームとトーンを分けて調整でき、アンプを軽く歪ませたままギター側で音量や明るさを変えたい人にも向いています。

ネックの握りと、立って弾いたときの重さを試したい機種です。同じStandard ’50sでも発売時期や仕上げで仕様が変わるため、Epiphone国内製品情報と販売ページの型番を照合します。

Squier Classic Vibe ’60s Stratocaster

3つのシングルコイルで、澄んだコードやカッティングの音を比べたい人の候補です。今のギターが2ハムなら、音色の違いが分かりやすい組み合わせになります。余った予算を調整やケースに回せるかも含めて比較してください。

ヴィンテージ風の見た目を持つシリーズですが、年代の名前だけで当時のギターと仕様が同一とは考えません。FenderによるClassic Vibeの案内も参考になります。強い歪みを使うなら、普段のアンプでノイズの大きさを確認します。

原文「Vintage-Style Aesthetics」は「ヴィンテージ風の外観」という意味です。Fenderのシリーズ発表(英語)で確認できます。

Ibanez RG421EX

Ibanez RG421EX

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薄いWizard IIIネックと固定ブリッジを備えたモデルです。左手を動かしやすい薄いネックを好む人、アームを使わずチューニングを変えたい人に向いています。2つのQuantumハムバッカーと5ポジションの切り替えを備えます。

薄いネックが全員に弾きやすいわけではありません。親指を置く位置や、コードを握るときの力みも確かめてください。Ibanez公式のRG421EX仕様と掲載個体の年式を比較します。

Sire Larry Carlton L7

カードで紹介するのはL7のブラックです。SireのLarry Carltonシリーズ全体ではなく、レスポール型のL7として比較します。ストラト型やセミアコ型は別のモデルなので、商品名を見落とさないようにしてください。

現在のメーカーサイトにはL7 New Genも掲載されています。旧世代の販売個体に新世代の仕様をそのまま当てはめず、搭載ピックアップやネックの説明を販売店で確認します。

原文「a reimagined version」は「再構成した版」という意味です。SireのL7 New Gen紹介(英語)で確認できます。

予算を増やすか、中古で検討したい2機種

次の2機種は音や操作の違いを比較する候補です。新品が10万円前後で購入できるとは限らないため、上の6選と分けています。中古でも、修理や調整を含めた総額で比べてください。

Gretsch G5420T Electromatic

中が空洞のホロウボディとBigsbyを持つモデルです。ソリッドギターとは抱えた感覚が違い、アームを使った揺れも楽しめます。一方、大きな音量や強い歪みではハウリングの起き方を確認する必要があります。新品を一律に10万円前後の候補にはせず、販売個体の価格と用途を見て検討してください。

PRS SE Custom 24:2023年仕様

24フレット、トレモロ、2つの85/15 “S”ピックアップを備えた2023年仕様です。高いフレットまで使うリードと、ピックアップを切り替えたバッキングを1本で行いたい人の比較候補です。PRSの2023年モデル情報を参照し、同名の新しい年式と仕様を混同しないようにします。

原文「85/15 “S” pickups」は「85/15 “S”ピックアップ」という意味です。PRSの2023年製品資料(英語)で確認できます。

10万円台と30万円台は何が違う?

価格差には、製造方法、材料の選別、仕上げ、搭載部品、生産国、ブランドなど複数の要素が関わります。高いほうが必ず軽い、ノイズが少ない、ネックが安定するという関係ではありません。手元の2本を同じアンプ、同じ音量で弾いて比べることが大切です。

10万円前後でも、フレットやナット、弦高が適切に調整されていればライブや録音に使えます。逆に高額なギターでも、調整が合わなければ弾きにくくなります。購入時に調整内容を相談できる販売店を選ぶと安心です。

重さ・木材・改造をどう判断するか

軽さは肩への負担の目安になりますが、軽いほど音が良いとは限りません。同じモデルでも重量は違います。実測重量と、ストラップを掛けたときのバランスを確認してください。木材の継ぎ目の数だけで音や品質を合否判定することも避けたいところです。

改造を考えていても、先に替えにくいボディ形状とネックの握りを選びます。ピックアップやペグは交換できる場合がありますが、規格違いや加工が必要な場合があり、部品代だけでは済みません。買ってすぐ交換する前提なら、完成品で希望の仕様を選ぶ費用とも比較します。

ストラト型の改造は交換箇所ごとの効果と互換性、音の変更はピックアップ8選で詳しく確認できます。テレキャスター型も候補なら、ブリッジを選ぶ際の互換性も比較材料になります。

試奏で確かめる手順

STEP 1
いつもの音で弾く
店員に相談して普段に近いアンプ音にし、同じフレーズを弾きます。最初は歪みを抑えてコードと単音を確認します。
STEP 2
ネックとフレットを確認する
低い位置と高い位置でコードやチョーキングを試し、引っ掛かりや音詰まりがないかを確認します。気になる症状は調整で直る範囲を販売店に聞きます。
STEP 3
立って重さを確かめる
ストラップを掛け、普段の姿勢で弾きます。ネックが下がり続けないか、肩に無理がないかを確認します。
STEP 4
購入総額を比べる
本体、必要なケース、調整、送料を合わせた金額で比較し、中古は保証と返品条件も確認します。

よくある質問

10万円前後のエレキギターはライブに使えますか?
使えます。価格だけで判断せず、フレット、ナット、弦高、電装が正常に調整されているかを確認してください。
2本目は今のギターと違う形がよいですか?
今のギターで困っている点が判断の基準です。音色を増やすなら違うピックアップ配列、持ち替えやすさや予備を重視するなら似た仕様も候補になります。
軽いギターのほうがよく鳴りますか?
重量だけでは音の良し悪しは決まりません。体への負担と音の好みを別に確認し、実際の個体を弾いて選んでください。
掲載機種はすべて新品10万円以内ですか?
いいえ。メーカー掲載価格が10万円を超える機種もあります。比較対象の年式や色、実売価格、調整費を含む総額を商品ページで確認してください。