Randy’s Revengeは、ただの飛び道具ではなく、設定次第でトレモロにもなるリングモジュレーターです。金属的な不協和音から、浅い揺れまで設定できます。
Fairfieldのエフェクターは個性が強く、同じ機材を指名買いする価値があります。とはいえリングモジュレーター全体で考えるなら、EHX Ring ThingやBehringer BM-12のような候補も比較対象になります。
関連する現行品・近い選択肢
リングモジュレーターとして比較するなら、EHXやBehringerのモデルも傾向を知る手がかりになります。
Electro-Harmonix リングモジュレーター Ring Thing
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ベリンガー BEHRINGER BM-12 RING MODULATOR ビンテージスタイルリングモジュレーターペダル
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結論:この機材はどんな人に向くか
Randy’s Revengeは、ただの飛び道具ではなく、設定次第でトレモロにもなるリングモジュレーターです。金属的な不協和音から、浅い揺れまで設定できます。
音の特徴
低い設定ではトレモロのように使え、高い設定では金属的な倍音が強く出ます。コードで使うと濁りやすいため、単音フレーズや薄いミックスで使うと実用的です。
実用的な使い方
通常の歪みや空間系とは別枠で、曲の一部に異物感を入れる用途に向きます。Rateを遅くしてDepthを控えめにすれば、普通のトレモロに近い使い方もできます。
おすすめな人
- リングモジュレーターをトレモロとして使いたい人
- トレモロと飛び道具の間を行き来したい人
- Fairfieldらしい実験的なエフェクターが好きな人
おすすめしない人
- 普通の揺れものだけが欲しい人
- コード弾き中心で常時ONにしたい人
- 音程感の崩れを避けたい人
リングモジュレーター全体の使い方や候補は、こちらの記事でも整理しています。
FAQ
- Randy’s Revengeは普通のトレモロとして使えますか?
- 設定次第でトレモロ的に使えます。リングモジュレーターでは、原音に金属的な倍音が加わります。
- コード弾きに向きますか?
- 複雑なコードでは濁りやすいです。単音、薄いミックス、遅い揺れで使うほうが実用的です。
- 初心者の最初の1台に向きますか?
- 最初の揺れものとしては特殊です。普通のトレモロやリバーブを持った後の追加機材として選ぶと楽しめます。
実機メモと写真
Fairfield Circuitry Randy’s Revengeの詳細レビュー
今回レビューするFairfield Circuitry Randy’s Revengeは、周波数と波形を調整できるリングモジュレーターです。完全アナログ回路で設計され、特に外部コントロール機能が充実しているため、モジュラーシンセやエクスプレッションペダルとの連携も可能です。この記事では、DIPスイッチ、コントロールノブ、表面のスイッチについて詳しく解説していきます。DIPスイッチの役割と設定方法
Randy’s Revengeの内部には6つのDIPスイッチがあり、これを使って外部デバイスとの連携やエフェクトの細かい動作をカスタマイズできます。DIPスイッチでは、CV入力(Control Voltage)で外部信号の動作を調整できます。たとえば、オシレーターの周波数やフィルターのカットオフをエクスプレッションペダルやモジュラーシンセから直接制御できます。
以下が各DIPスイッチの基本的な機能です:- スイッチ1~3: 外部のCV入力を使用してオシレーターの周波数をコントロール
- スイッチ4~6: 外部のCV入力でローパスフィルターのカットオフ周波数を制御
- 全てのスイッチをオン: CV入力でオシレーターとフィルターを同時に操作可能
基本的なDIPスイッチ設定例
DIPスイッチを適切に設定することで、サウンドデザインが大きく変化します。例えば、スイッチ1~3をオンにすると、エクスプレッションペダルでオシレーターのピッチを演奏中に調整できます。コントロールノブの効果
Randy’s Revengeには、4つの主要なコントロールノブがあり、それぞれの役割は次の通りです:- VOLUMEノブ: エフェクト音の出力レベルを調整します。リングモジュレーションの強さを調整し、全体の音量バランスを保てます。
- FREQノブ: オシレーターの周波数を設定します。周波数が高いほど、金属的で鐘のような音色が得られ、低い設定では音量がゆっくり上下するトレモロ効果が得られます。
- MIXノブ: ドライ(エフェクトなし)とウェット(エフェクトあり)の信号をブレンドします。エフェクトのかかり具合を調整する際に使用します。
- LPF(Low-Pass Filter)ノブ: ローパスフィルターのカットオフ周波数を調整し、高域の削減や音の丸みをコントロールします。
エフェクター表面にある2つのスイッチ
エフェクターの表面には、2つの小さなスイッチがあり、これらはエフェクターの動作モードを切り替えるために使用されます:- LO/HIスイッチ: オシレーターの周波数範囲を切り替えます。LOモードでは低周波数のトレモロやビブラート効果が得られ、HIモードでは高周波数のシンセサイザーライクな音が楽しめます。
- SINE/SQUAREスイッチ: オシレーターの波形を選択します。SINE(サイン波)は滑らかで柔らかい音色を、SQUARE(スクエア波)はよりエッジの効いた歪んだ音色を生み出します。

フォトカプラも使われており、他のICをみてもオールアナログ回路なのは間違いないと思います。
Q&A
DIPスイッチの設定変更は簡単ですか?
DIPスイッチの変更はエフェクターを開けて行う必要があるため、多少の手間はかかりますが、慣れれば簡単です。外部機器と連携すると、演奏中に割り当てた項目を調整できます。
エクスプレッションペダルは必須ですか?
必須ではありません。エクスプレッションペダルをつなぐと、オシレーターやフィルターを演奏中に操作できます。
LO/HIスイッチの効果は何ですか?
LOモードでは低い周波数のトレモロやビブラートが得られ、HIモードでは高い周波数でより明瞭でシンセライクな音色が得られます。




