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ギター用プリアンプおすすめ13選|接続方法と選び方

ギター用プリアンプおすすめ13選|自宅録音・ライブ・アンプ直・宅録に使いやすい人気モデルを比較

ギター用プリアンプは、ギターサウンドの土台を作る重要な機材です。アンプの前段に入れて低中音域を増やしたり、宅録でオーディオインターフェイスへ直接接続したり、ライブでPAへライン出力したりと、使い方によって選ぶべきモデルが大きく変わります。

この記事では、「ギター プリアンプ おすすめ」で探している方に向けて、アンプシミュレーター系、真空管・Nutube系、ハイゲイン系、EQ・ブースター系、ポータブルDI系まで、用途別におすすめのギター用プリアンプを紹介します。

単に人気機種を並べるだけでなく、「自宅練習で使いやすいか」「ライブでPA直にできるか」「キャビネットシミュレーターやIRを搭載しているか」「歪みエフェクターとの相性は良いか」といった実用面も含めて解説します。

モデルタイプ向いている用途おすすめ度
STRYMON IRIDIUMアンプ&IRキャビネットシミュレーター宅録、PA直、エフェクターボードのアンプ代わり非常におすすめ
MXR MX100 ROCKMAN X100 ANALOG TONE PROCESSORアナログアンプトーンプロセッサー80年代ロック、ボストン系サウンド個性派におすすめ
TC ELECTRONIC Combo Deluxe 65′ Preampブラックフェイス系アンププリアンプクリーン、クランチ、宅録、ライブクリーン派におすすめ
Friedman BE-100 Preampハイゲインアンプ系プリアンプロック、ハードロック、モダンリード歪み重視におすすめ
MXR M233 Micro Amp +ブースター/EQプリアンプ音量アップ、音質補正、ソロブースト汎用性重視におすすめ
TC ELECTRONIC Jims 45 PreampJTM45系プリアンプブルース、クラシックロック、クランチヴィンテージロックにおすすめ
MOOER Micro Preamp 002小型アンプモデリングプリアンプ手軽なブリティッシュサウンドコスパ重視におすすめ
MOOER Micro Preamp 005ハイゲイン系小型プリアンプメタル、ハードロック、5150系サウンドハイゲイン派におすすめ
JHS Pedals Haunting MidsミッドEQ/プリアンプ中音域の補正、バンド内での聞こえやすさの改善、ソロ用音作りバンド内での聞こえやすさ改善におすすめ
MOOER PREAMP MODEL X2多機能デジタルプリアンプ複数音色の切り替え、ライブ、宅録多機能派におすすめ
TC ELECTRONIC JIMS 800 PREAMPJCM800系プリアンプ王道ロック、ハードロック、リフマーシャル系におすすめ
VOX COPPERHEAD DRIVE VE-CDNutube搭載プリアンプ/ドライブブリティッシュ系クランチ、アンプライクな歪み真空管感重視におすすめ
PALMER Pocket Amp MK2ポータブルアンプシミュレーター宅録、練習、ライン出力、予備機コンパクト重視におすすめ

ギター用プリアンプとは?

ギター用プリアンプとは、ギターから出た信号を整え、音域のバランスを作るための機材です。一般的なギターアンプには「プリアンプ部」と「パワーアンプ部」があり、プリアンプ部では主にゲイン、EQ、低中音域の量、歪み方、レスポンスなどを決めています。

エフェクター型のギター用プリアンプは、そのアンプの前段部分をコンパクトに切り出したような存在です。アンプのインプットに接続して音作りを補助する使い方もできますし、モデルによってはキャビネットシミュレーターやIRを搭載しているため、オーディオインターフェイスやPAへ直接送ることもできます。

特に近年は、自宅録音、アンプを鳴らせない環境での練習、ライブハウスでのライン出力、エフェクターボード完結型のシステムなどで、プリアンプエフェクターの需要が高まっています。

ギター用プリアンプを使うメリット

  • アンプに依存しすぎず、自分の基本サウンドを作りやすい
  • 宅録でオーディオインターフェイスへ直接接続しやすい
  • ライブでPA直やアンプのリターン接続に対応しやすい
  • クリーン、クランチ、ハイゲインなど音色の音の傾向を明確に作れる
  • エフェクターボードに組み込むことで、持ち運びや設定が楽になる
  • アンプの音量を上げられない環境でも、アンプらしい音を作りやすい

特に「自宅で良い音を録りたい」「スタジオやライブハウスのアンプが毎回違って困る」「アンプを持ち運ばずに自分の音を出したい」という方にとって、プリアンプは非常に便利な機材です。

ギター用プリアンプの選び方

1. 宅録・PA直ならキャビネットシミュレーターやIR搭載モデルを選ぶ

オーディオインターフェイスやミキサーへ直接接続したい場合は、キャビネットシミュレーターやIRを搭載したプリアンプがおすすめです。

ギターアンプらしい音は、プリアンプだけでなくスピーカーキャビネットの影響も大きく受けます。キャビネットシミュレーターがない状態でライン録音すると、高域が痛く、薄い音になりやすいため注意が必要です。

宅録やPA直を重視するなら、STRYMON IRIDIUM、TC ELECTRONIC Ampworxシリーズ、MOOER PREAMP MODEL X2、PALMER Pocket Amp MK2などが候補になります。

2. アンプの前で使うならEQやブースター系も選択肢に入る

すでに気に入っているアンプがあり、その音をさらに整えたい場合は、アンプシミュレーター系よりもEQプリアンプやブースター系の方が使いやすいことがあります。

たとえばMXR M233 Micro Amp +は、音量を持ち上げるだけでなく、TREBLEとBASSを調整できるため、アンプの前段で音の輪郭を整えやすいモデルです。JHS Pedals Haunting Midsのような中域補正系は、バンド内でギターを聞こえやすくしたいときに便利です。

3. 歪みの質で選ぶ

プリアンプ選びでは、歪みの音の傾向も重要です。クリーンからクランチを重視するならフェンダー系やJTM45系、王道ロックならJCM800系、モダンハイゲインならBE-100系や5150系を選ぶと失敗しにくくなります。

「ギター プリアンプ おすすめ」と一口に言っても、欲しい音がクリーンなのか、ブルースロックなのか、メタルなのかで合うモデルは変わります。自分が普段弾くジャンルから逆算して選びましょう。

4. ライブで使うならフットスイッチと出力端子を確認する

ライブで使う場合は、チャンネル切り替え、ブースト、DIアウト、ヘッドフォンアウト、キャビシミュのON/OFFなどを確認しておきましょう。

特に、アンプのリターンに接続するのか、PAへ直接送るのか、通常のアンプインプットへ入れるのかによって必要な機能が変わります。PA直を想定するなら、キャビシミュやIR搭載モデルを選ぶのが無難です。

ギター用プリアンプとブースター・オーバードライブの違い

ブースターは主に音量や信号レベルを上げるためのエフェクターです。オーバードライブは、アンプへの入力を強くしたときのような歪みや倍音を加えるためのエフェクターです。

一方でプリアンプは、音量や歪みだけでなく、ギターサウンドの基本となる音域のバランスや歪み方を作る役割があります。EQの効き方、歪み方、ピッキングへの反応、出力先との相性まで含めて、アンプの前段に近い働きをするのが特徴です。

MEMO

プリアンプ、ブースター、オーバードライブは役割が重なる部分もあります。特にエフェクター型プリアンプの中には、歪みエフェクターとして使えるものや、ブースター的に使えるものもあります。重要なのは「どこに接続して、何のために使うか」です。

ギター用プリアンプおすすめ13選

1. STRYMON IRIDIUM AMP & IR CABエミュレーター

STRYMON IRIDIUMは、アンプモデリングとIRキャビネットシミュレーターを搭載したアンプモデリングを備えたエフェクター型プリアンプです。3種類のアンプモデルと9種類のIRキャビネットを搭載しており、アンプを使わず、エフェクターボードからオーディオインターフェイスやPAへ直接つなげます。

クリーン、クランチ、ドライブまで幅広く対応でき、エフェクターボードの最後段に置いて「持ち運べるアンプ」として使いやすいモデルです。歪みエフェクターとの相性も良く、自宅録音からライブまで対応しやすい用途の広いタイププリアンプといえます。

特徴

  • 3種類のアンプモデルと9種類のIRキャビネットを搭載
  • ステレオ出力に対応
  • 宅録、PA直、ヘッドフォン練習に使いやすい
  • 歪みエフェクターや空間系エフェクターとの相性が良い
  • エフェクターボードのアンプ代わりとして使いやすい

おすすめポイント

「1台で宅録もライブも対応したい」「アンプを持ち運ばずに安定した音を出したい」という方に特におすすめです。ギター用プリアンプの中でも完成度が高く、最初から良い音を作りやすいモデルです。

2. MXR / MX100 ROCKMAN X100 ANALOG TONE PROCESSOR

MXR MX100 ROCKMAN X100 ANALOG TONE PROCESSORは、80年代ロックを象徴するROCKMAN X100のサウンドを現代のエフェクターとして再構築したモデルです。独特のコンプレッション感、コーラス感、ライン録音向きの完成されたトーンが特徴です。

一般的なアンプライクプリアンプとは少し音の傾向が異なり、ギターサウンドを積極的に作り込むタイプです。ボストン系、80年代ハードロック、産業ロック、シンセ感のあるギターサウンドが好きな方に向いています。

特徴

  • ROCKMAN X100系の個性的なアナログトーン
  • 80年代ロックに合う完成されたラインサウンド
  • 通常の歪みエフェクターとは違うコンプレッション感
  • 録音で各音を聞き取りやすく調整できる

おすすめポイント

原音に近いアンプの再現よりも、完成された80年代ロックサウンドを求める方におすすめです。80年代ロック向けの歪みを求める人に向きます。

3. TC ELECTRONIC Combo Deluxe 65′ Preamp

TC ELECTRONIC Combo Deluxe 65′ Preampは、1965年のFender Blackface Reverb Deluxe系サウンドを狙ったAMPWORXシリーズのプリアンプです。クリーンから軽いクランチまで扱いやすく、リバーブを含めたフェンダー系コンボアンプの雰囲気をエフェクターで再現しやすいモデルです。

ブルース、カントリー、ポップス、ファンク、ネオソウルなど、クリーン〜クランチを中心に使うギタリストに向いています。エフェクターボードの土台としても使いやすく、歪みエフェクターを前段に置いたシステムにも組み込みやすいです。

特徴

  • フェンダー・ブラックフェイス系のクリーンサウンド
  • 2チャンネル設計で音色を切り替えやすい
  • リバーブを含めたアンプの歪みと残響
  • クリーン系エフェクターボードの土台にしやすい

おすすめポイント

きらびやかなクリーン、軽いクランチ、エフェクターの乗りやすさを重視する方におすすめです。自宅録音でもライブでも、フェンダー系の基準となる音を作りたい場合に使いやすい1台です。

4. Friedman BE-100 Preamp

Friedman BE-100 Preampは、ブラウン〜モダンハイゲイン系のアンプサウンドを狙いたいギタリストに向いたプリアンプです。クラシックなブリティッシュアンプをベースにしながら、低音域を残しながら、歪み量を広く調整できます。

ハードロック、LAメタル、モダンロック、リードギターなど、聞こえやすい歪みを求める方に向いています。単なるディストーションエフェクターではなく、アンプのチャンネルを切り替えたような感覚で使えるプリアンプを探している方におすすめです。

特徴

  • ブリティッシュ系ハイゲインサウンド
  • 強い低中音域と、バンドの中で聞こえやすい高音域
  • リフにもリードにも使いやすい歪み
  • アンプライクなレスポンスを狙いやすい

おすすめポイント

マーシャル系の延長にある、よりモダンで太いハイゲインサウンドを求める方におすすめです。ロック系のメイン歪みとして使いやすいタイプのプリアンプです。

5. MXR / M233 Micro Amp +

MXR M233 Micro Amp +は、定番ブースターであるMicro AmpにTREBLEとBASSコントロールを追加したような使いやすいモデルです。厳密にはアンプシミュレーター系のプリアンプではありませんが、ギター信号のレベルと音質を整える目的では非常に実用的です。

アンプの前段に入れて常時ONにしたり、ソロ時のブーストに使ったり、バッファ的に音の輪郭を整えたりと、幅広い使い方ができます。すでに好きなアンプを持っていて、その音を少しだけ太くしたい方に向いています。

特徴

  • シンプルなブースト機能
  • TREBLEとBASSで音質補正が可能
  • アンプの前段で使いやすい
  • ソロブーストや常時ONにも対応

おすすめポイント

アンプシミュレーターではなく、今あるアンプや歪みエフェクターの音を整えたい方におすすめです。音量、低域、高域をシンプルに調整できるため、初心者でも扱いやすいモデルです。

6. TC ELECTRONIC Jims 45 Preamp

TC ELECTRONIC Jims 45 Preampは、1965年のMarshall JTM45系サウンドを狙ったプリアンプです。太く、柔らかく、ブルースロックに合うクランチサウンドを作りやすいモデルです。

JCM800系ほど鋭くなく、ハイゲイン系ほど歪みすぎないため、ピッキングニュアンスを活かしたいギタリストに向いています。シングルコイルのストラトやテレキャスターとも相性が良く、ギター側のボリューム操作で表情を付けやすいタイプです。

特徴

  • JTM45系のクラシックなブリティッシュサウンド
  • ブルースやクラシックロックに合うクランチ
  • ピッキングニュアンスを出しやすい
  • シングルコイルとも相性が良い

おすすめポイント

ブルースロック、クラシックロック、ヴィンテージ系のギターサウンドを求める方におすすめです。ハイゲインすぎない軽い歪みが欲しい方に向いています。

7. MOOER Micro Preamp 002

MOOER Micro Preamp 002は、小型サイズながらアンプライクなサウンドを狙えるコンパクトなプリアンプです。エフェクターボードのスペースを圧迫せず、手軽にブリティッシュ系サウンドを導入したい方に向いています。

MOOER Micro Preampシリーズは、モデルごとに異なるアンプごとの音域や歪み方を持っており、002はロック系のクランチからドライブサウンドに使いやすいタイプです。価格とサイズを考えると、初めてのプリアンプとしても選びやすいモデルです。

特徴

  • コンパクトな小型エフェクターサイズ
  • ブリティッシュ系のアンプサウンドを狙いやすい
  • シンプルな操作性
  • コストを抑えて導入しやすい

おすすめポイント

「まずは安めのギター用プリアンプを試したい」「小さいエフェクターボードに入れたい」という方におすすめです。サブボード用や予備機としても使いやすいモデルです。

8. MOOER Micro Preamp 005

MOOER Micro Preamp 005は、5150系のハイゲインサウンドを狙った小型プリアンプです。輪郭がはっきりした低音域、強い歪み、バンドの中で聞こえやすい中高域が特徴で、ハードロックやメタルに向いています。

コンパクトな筐体ながら、リフ用の重いサウンドからリード向けの伸びる歪みまで作りやすく、ハイゲインアンプを持っていない方にも便利です。自宅練習や宅録でメタル系の音を作りたい場合にも候補になります。

特徴

  • 5150系を意識したハイゲインサウンド
  • ロック、メタル向きの強い歪み
  • 小型でエフェクターボードに組み込みやすい
  • リフにもリードにも使いやすい

おすすめポイント

メタルやハードロック向けのプリアンプをコンパクトに導入したい方におすすめです。低価格帯でハイゲイン系を探している場合にも候補になります。

9. JHS Pedals Haunting Mids

JHS Pedals Haunting Midsは、ミッドレンジを積極的にコントロールできるEQプリアンプです。アンプシミュレーターではありませんが、ギターの中音域や音量を調整する機材として非常に実用的です。

バンド内でギターが埋もれる場合、単純に音量を上げるよりも中域を調整した方が効果的なことがあります。Haunting Midsは、ソロ時に中音域を強くしたり、逆に不要な帯域を削ったりできるため、音作りの仕上げに使いやすいモデルです。

特徴

  • 中域を細かくコントロールできる
  • バンド内でギターを聞こえやすくしやすい
  • ソロブーストや常時ONにも使える
  • 歪みエフェクターやアンプの前後に組み込みやすい

おすすめポイント

「音は悪くないのにバンドで埋もれる」「ソロだけ音量を上げたい」「中域を整えてギターらしい聞こえやすくしたい」という方におすすめです。

10. MOOER PREAMP MODEL X2

MOOER PREAMP MODEL X2は、複数のアンプサウンドを扱える多機能なデジタルプリアンプです。A/Bの2系統を切り替えられるため、クリーンと歪み、バッキングとリードなど、ライブで音色を分けたい場合に便利です。

1台でさまざまなアンプタイプを試したい方や、コンパクトな機材で多彩なサウンドを作りたい方に向いています。単機能のプリアンプより操作項目は増えますが、その分、音作りの幅は広くなります。

特徴

  • 複数のアンプモデルを搭載
  • A/B設定を切り替え可能
  • ライブで音色を分けやすい
  • 宅録やエフェクターボード用にも使いやすい

おすすめポイント

「1台でいろいろなアンプサウンドを試したい」「曲ごとに音色を切り替えたい」という方におすすめです。単一アンプ系よりも柔軟性を重視する方に向いています。

11. TC ELECTRONIC JIMS 800 PREAMP

TC ELECTRONIC JIMS 800 PREAMPは、カスタムショップによって改造されたMarshall JCM800系サウンドを狙ったAMPWORXシリーズのプリアンプです。ロックギターの王道ともいえる、鋭いアタックと中音域の強さが特徴です。

JTM45系よりも歪みが強く、現代的なロックにも対応しやすいサウンドです。低音域を残した歪みでリフを弾きたい人、マーシャル系の歪みをエフェクターボードで完結させたい方に向いています。

特徴

  • JCM800系の王道ロックサウンド
  • 中音域の強さが強く、バンドでバンドの中で聞こえやすい
  • リフにもリードにも使いやすい
  • ブリティッシュ系の歪みを作りやすい

おすすめポイント

マーシャル系のロックサウンドを求める方におすすめです。クランチからハードロックまで、ギターらしい聞こえやすい音を作りやすいモデルです。

12. VOX COPPERHEAD DRIVE VE-CD

VOX COPPERHEAD DRIVE VE-CDは、Nutubeを搭載したValvenergyシリーズのドライブ/プリアンプです。ブリティッシュ系フルスタックアンプのようなクランチ〜ドライブサウンドをコンパクトなエフェクターで狙えるのが特徴です。

単なる歪みエフェクターとしてだけでなく、出力モードを切り替えることでアンプ前、ライン、キャビネットシミュレーター的な用途に対応できます。真空管的なレスポンスや倍音感を重視する方に向いています。

特徴

  • Nutube搭載のアンプライクなドライブ
  • ブリティッシュ系フルスタック風サウンド
  • PREAMP、STANDARD、CAB-SIMの出力モード
  • エフェクターボードに組み込みやすいサイズ

おすすめポイント

真空管的な倍音感や弾き心地を求める方におすすめです。ロック向けのメイン歪みとしても、アンプライクなプリアンプとしても使いやすいモデルです。

13. PALMER Pocket Amp MK2

PALMER Pocket Amp MK2は、コンパクトなポータブルタイプのギター用プリアンプ/アンプシミュレーターです。自宅練習、簡易録音、ライン出力、外出先でのサウンドチェックなどに使いやすいモデルです。

高級アンプシミュレーターのような細かい作り込みよりも、手軽さと実用性を重視したい方に向いています。メイン機材の予備として持っておくのも便利です。

特徴

  • ポケットサイズのポータブルプリアンプ
  • 自宅練習や簡易録音に使いやすい
  • ライン出力用途にも対応しやすい
  • 予備機としても便利

おすすめポイント

本格的なエフェクターボードを組む前に、手軽にライン録音やヘッドフォン練習を試したい方におすすめです。コンパクトで扱いやすく、サブ機としても優秀です。

用途別に選ぶならどのプリアンプがおすすめ?

用途おすすめモデル理由
宅録・PA直で使いたいSTRYMON IRIDIUMアンプモデリングとIRキャビネットを搭載しており、ライン出力で使いやすい
フェンダー系クリーンが欲しいTC ELECTRONIC Combo Deluxe 65′ Preampブラックフェイス系のクリーンや軽いクランチを作りやすい
ブルースロックに使いたいTC ELECTRONIC Jims 45 PreampJTM45系の太く軽いクランチが得意
マーシャル系ロックサウンドが欲しいTC ELECTRONIC JIMS 800 PREAMPJCM800系の中域が強いロックサウンドを作りやすい
ハイゲインを狙いたいMOOER Micro Preamp 0055150系の低音のぼやけが少ないハイゲインサウンドに向いている
バンド内での聞こえやすさを改善したいJHS Pedals Haunting Mids中音域を調整してギターを聞こえやすくする
アンプの音を少し太くしたいMXR M233 Micro Amp +ブーストとEQ補正でアンプ前段の音作りに使いやすい
コンパクトな予備機が欲しいPALMER Pocket Amp MK2小型で持ち運びやすく、簡易録音や練習に使いやすい

ギター用プリアンプの接続順

プリアンプの接続順は、使い方によって変わります。一般的な考え方としては、アンプの前段に入れる場合と、アンプの代わりに使う場合で分けて考えるとわかりやすいです。

アンプの前で使う場合

アンプのインプットに接続する場合は、歪みエフェクターやブースターと同じように、ギターの後ろ、空間系の前に置くことが多いです。

例:ギター → コンプレッサー → オーバードライブ → プリアンプ → モジュレーション → ディレイ → リバーブ → アンプ

ただし、プリアンプ自体をメインの歪みとして使う場合は、オーバードライブを前段に置いてブーストする使い方もあります。

アンプの代わりに使う場合

キャビネットシミュレーターやIRを搭載したプリアンプをアンプ代わりに使う場合は、基本的にエフェクターボードの最後段付近に置きます。

例:ギター → 歪みエフェクター → モジュレーション → ディレイ → リバーブ → プリアンプ/アンプシミュレーター → オーディオインターフェイス or PA

空間系をプリアンプの前に置くか後ろに置くかは好みによります。実アンプの前にディレイやリバーブを置く感覚にしたいなら前段、ミックス後のような広がりを重視するなら後段が合う場合もあります。

初心者におすすめのギター用プリアンプは?

初めてギター用プリアンプを買うなら、用途がはっきりしているモデルを選ぶのがおすすめです。

  • 宅録やPA直が目的なら「STRYMON IRIDIUM」
  • フェンダー系クリーンが欲しいなら「TC ELECTRONIC Combo Deluxe 65′ Preamp」
  • マーシャル系ロックなら「TC ELECTRONIC JIMS 800 PREAMP」
  • ブルースロックなら「TC ELECTRONIC Jims 45 Preamp」
  • ハイゲインなら「MOOER Micro Preamp 005」
  • アンプの音を整えるだけなら「MXR M233 Micro Amp +」

迷った場合は、まず「アンプの代わりに使いたいのか」「今あるアンプの音を補正したいのか」を決めると選びやすくなります。アンプ代わりならキャビシミュやIR搭載モデル、アンプの補正ならEQやブースター系を選ぶのが基本です。

ギター用プリアンプに関するFAQ

ギター用プリアンプは初心者にも必要ですか?

必須ではありませんが、自宅録音やヘッドフォン練習、ライブでのライン出力をしたいなら便利です。普通にアンプへつないで練習するだけなら、まずはアンプや歪みエフェクターを優先しても問題ありません。

プリアンプとアンプシミュレーターは同じですか?

完全に同じではありません。プリアンプは主にアンプの前段部分の音作りを担当する機材です。一方、アンプシミュレーターはプリアンプ、パワーアンプ、キャビネット、マイクなどを含めて再現するものもあります。最近のエフェクター型製品は、プリアンプとアンプシミュレーターの機能が一体化しているものも多いです。

プリアンプはアンプのインプットにつないでも大丈夫ですか?

多くの場合は問題ありません。ただし、キャビネットシミュレーターが常時ONのモデルを通常のギターアンプに入れると、こもった音になることがあります。アンプのインプットに入れる場合は、キャビシミュのON/OFFや出力モードを確認しましょう。

プリアンプはアンプのリターンに挿すべきですか?

アンプのリターンに接続すると、アンプ本体のプリアンプ部を飛ばして、エフェクター型プリアンプの音をより直接的に出せます。アンプシミュレーターではなく、純粋なプリアンプエフェクターを使う場合には有効な接続方法です。ただし、音量が大きくなりやすいため、接続時は必ず音量を下げてから試しましょう。

宅録で使うならどのプリアンプがおすすめですか?

宅録で使うなら、キャビネットシミュレーターやIRを搭載したモデルがおすすめです。STRYMON IRIDIUM、MOOER PREAMP MODEL X2、TC ELECTRONIC Ampworxシリーズ、PALMER Pocket Amp MK2などが候補になります。

プリアンプの後ろにディレイやリバーブを置いてもいいですか?

問題ありません。むしろアンプシミュレーターやプリアンプをアンプ代わりに使う場合、ディレイやリバーブを後ろに置くと、原音の後ろに残響が続く広がりを作れることがあります。ただし、実際のアンプに近い感覚にしたい場合は、プリアンプの前に空間系を置くのも選択肢です。

まとめ:ギター用プリアンプは「どこに出力するか」で選ぶのがおすすめ

ギター用プリアンプを選ぶときは、まず「アンプの前に置くのか」「アンプのリターンに入れるのか」「PAやオーディオインターフェイスへ直接送るのか」を決めることが大切です。

宅録やPA直を重視するなら、キャビネットシミュレーターやIRを搭載したSTRYMON IRIDIUMのようなモデルが使いやすいです。フェンダー系、マーシャル系、ハイゲイン系など、特定のアンプサウンドを狙いたい場合は、TC ELECTRONIC AmpworxシリーズやMOOER Micro Preampシリーズも候補になります。

一方で、今あるアンプの音を少し整えたいだけなら、MXR M233 Micro Amp +やJHS Pedals Haunting MidsのようなEQ/ブースター系プリアンプの方が合う場合もあります。

ギター用プリアンプは、うまく選べば自宅練習、宅録、ライブ、エフェクターボード構築のすべてを快適にしてくれる機材です。自分の演奏環境と欲しいサウンドに合わせて、合う1台を選んでみてください。