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MXR PHASE 100 BLOCK時期|MXRの定番フェイザーの最上位機種

MXR PHASE 100とは?

MXR PHASE 100は、1975年に発売されたフェイザーエフェクターで、現在も多くのギタリストに愛用されています。このエフェクターは、特にヴィンテージ品としての価値が高く、音楽ファンやエフェクターマニアにとっては憧れの一品です。MXRの製品はシンプルで堅牢なデザインが特徴で、長年の使用にも耐える耐久性を誇ります。

私のPHASE100も使われすぎて印刷が剥がれてしまっていますが問題なく使用できます。

MXR PHASE 100の歴史

初期のMXR PHASE 100は、1975年に登場しました。当時のMXRの製品は、筆記体(Scriptフォント)のロゴが使用されており、このデザインは1977年頃まで続きました。その後、現在も使用されているブロック体のロゴに変更されています。このデザインの違いによって、初期の製品は特にコレクターの間で人気があります。

PHASE 100の魅力

PHASE 100は、MXRの他のフェイザー、特にPHASE 90と比較しても、より広範囲なフェイジング効果が得られることで知られています。4つのモードを持ち、多彩なトーンメイクが可能です。ヴィンテージ機種としても、その音の温かみや独特のサウンドキャラクターが評価されています。

PhASE90よりも激しいフェイザーのためか部品点数も非常に多いです。

こんなところに日本製と思われるトランジスタが使われてました。

PHASE 100を使用したアーティスト

多くの著名なギタリストがMXR PHASE 100を使用しています。以下はその代表的なアーティストです:

  • エディ・ヴァン・ヘイレン
  • デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)
  • ジョシュ・ホーミ(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)
  • トム・モレロ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)
  • Char(竹中尚人)

MXR PHASE 100を選ぶポイント

MXR PHASE 100を選ぶ際には、ヴィンテージモデルか現行モデルかを確認することが大切です。ヴィンテージモデルは筆記体のロゴで見分けがつき、そのサウンドはよりウォームでクラシックな音色が楽しめます。現行モデルは操作性が向上しており、信頼性も高いです。

MEMO

ヴィンテージモデルは高価になることが多いので、現行モデルでも十分なフェイザーサウンドが楽しめるかもしれません!

注意点

注意

ヴィンテージ機材はメンテナンスが必要になる場合があります。特に電源部分やスイッチの不具合が起こりやすいので、購入時には十分に状態を確認しましょう。

まとめ

MXR PHASE 100は、ギタリストにとって非常に魅力的なフェイザーエフェクターです。特にヴィンテージモデルはその音色とデザインで高く評価されており、多くの著名アーティストが使用してきました。PHASE 100の多彩なサウンドと信頼性は、現代でも十分に通用するものです。自分に合ったモデルを選んで、サウンドメイクにぜひ活用してみてください!