エレキギター機材知恵袋を開設しました!質問募集中!

エフェクターボード・ケース9選【サイズ・重量・MXRサイズが何台載るか徹底比較!】

エフェクターボード・ケース9選【サイズ・重量・MXRサイズが何台載るか徹底比較!】

ライブやリハーサルで複数のエフェクターを使うなら、ボード選びは重要なポイントです!
持ち運びのしやすさやエフェクターの配置、電源の取り回しなどで使い勝手が大きく変わります。
ここでは人気のエフェクターボード9種類を紹介し、それぞれの重さ・素材・MXRサイズ(約120×65mm)のエフェクターが何台載るかをわかりやすく解説します。
初心者からベテランまで、使いやすいボードを選ぶための参考にしてください!

エフェクターボードの選び方【初心者でも失敗しない4つのポイント】

一見どれも似ていますが、エフェクターボードにはそれぞれ特徴があります。
「サイズを間違えて全部載らない…」なんてことにならないように、まずは基本を押さえておきましょう!

  • ① サイズ:どれだけのエフェクターを載せたいかを基準に選びます。MXRサイズ(約12×6.5cm)のペダルを10台載せたいなら、幅50〜60cm程度が目安。スイッチャーやボリュームペダルを使う場合は余裕を持ったサイズを選びましょう。
  • ② 重さ:アルミ製は軽くて持ち運びがしやすく、スチール製は頑丈で安定感があります。布製は超軽量ですが、強度は控えめ。スタジオに通う頻度が高い人は、2kg前後の軽量タイプが快適です。
  • ③ 固定方法:定番の面ファスナー(マジックテープ)式と、クランプで挟むタイプがあります。面ファスナー式は安価で扱いやすく、クランプ式は高級ペダルをきれいに保ちたい人にぴったり! ただし、クランプ式は少し重くなる傾向があります。
  • ④ 電源:電源内蔵タイプは配線がスッキリしてノイズも少なめ! 外付けタイプは自由度が高く、後から電源を交換したい人におすすめです。

この4つを押さえておけば、自分にぴったりのボードが見つかります。それでは実際におすすめのモデルを紹介していきます!

おすすめのエフェクターボード9選【2025年最新版】

KC「エフェクターケース EC-70/BK」(KYORITSU)

国産メーカーKCの定番ハードケース。内寸は約535×315mm、高さ65+20mmで、重量は約2.9kg。
MXRサイズのエフェクターなら理論上16台ほどですが、ケーブルや電源のスペースを考えると12〜14台くらいが実用的です。
フタを外せばそのままステージで使えるため、頑丈で安定感も抜群! 「エフェクターをしっかり守りたい!」という方におすすめです。

GOKKO「超軽量 アルミペダルボード」(GOKKO)

アルミ合金製でとにかく軽い! サイズは約56×31cm、重量は1.5kgほど。
MXRサイズのエフェクターを12〜14台程度載せられます。
スリット構造で配線を通しやすく、初心者でも扱いやすい構造。
「軽くてシンプルなボードが欲しい!」という人にぴったりです。

Guitto「クランプブロック固定ペダルボード」(Guitto)

クランプでエフェクターを固定する独自構造が特徴。面ファスナーを使わないので、ペダルを傷つけたくない人に最適です!
サイズは約517×332mmで、重量は約5.2kg。MXRサイズのエフェクターなら12〜13台が現実的です。
背面にパワーサプライを取り付けられますが、サイズ選びに注意。
重さはあるものの、安定感と固定力は抜群です!

Fender「Pedal Board with Bag, Small」(Fender)

Fender エフェクターボード Pedal Board with Bag, Small

Fender エフェクターボード Pedal Board with Bag, Small

9,740円(11/02 12:14時点)
Amazonの情報を掲載しています

フェンダー純正のアルミボード。サイズは45.7×32.5×7.3cm、重量は約1.7kg。
MXRサイズのエフェクターなら10〜12台ほど配置できます。
ロゴ入りのバッグが付属しており、見た目もスタイリッシュ!
「ミニマルな構成でまとめたい」という人や、軽装ライブ派におすすめです。

GHOSTFIRE「超軽量 アルミペダルボード」(GHOSTFIRE)

軽量アルミ製で、重さは約1.2kg! サイズは429×305mmとコンパクトながら実用性抜群です。
MXRサイズなら9〜10台ほど載せられ、スリット構造で配線もスムーズ。
「軽くて持ち運びが簡単なボードを探している」という人におすすめです。

Vital Audio「POWER BASE VAPB-45M」(Vital Audio)

電源を内蔵したモデルで、配線がとてもスッキリ! サイズは450×305×70〜85mm、重量は約1.5kg。
MXRサイズのエフェクターなら9〜10台ほど配置できます。
ノイズが少なく、セッティングも簡単! 「配線を整理したい」「ステージを美しく見せたい」という人にぴったりです。

NUX「Bumblebee Pedalboard M(NPB-M)」(NUX)

段差構造でエフェクターを配置しやすい人気モデル! サイズは445×243×90mm、重量は約1.7kg(バッグ込みで2.8kg)。
MXRサイズなら8〜9台がちょうどよい配置です。
裏面にパワーサプライを収納でき、付属アクセサリーも豊富!
デザイン性が高く、「見た目も重視したい」人におすすめです。

PLAYTECH「エフェクター用ペダルボード(ソフトケース付属)」(PLAYTECH)

コスパ重視のモデル! サイズは60×30×9.5cmで、重量は約2.3kg。
MXRサイズなら14〜16台程度を載せられる大容量タイプです。
ソフトケース付きで持ち運びやすく、「とりあえず安く試したい」という人にもおすすめです!

MUSIC WORKS「EBB2-S/BK バッグンボード」(MUSIC WORKS)

布製でとにかく軽い人気モデル! ボード部は約240g、本体を合わせても約880gしかありません。
サイズは36.5×26cmで、MXRサイズなら4〜5台ほどの配置がちょうどいいです。
軽くて扱いやすく、持ち運びもラク! 「サブボード用にもう一枚欲しい」という人におすすめです。

主要モデルの比較表

商品名重量素材MXRサイズ目安特徴
KC EC-70/BK約2.9kgハードケース12〜14台頑丈で安定感あり
GOKKO ボード約1.5kgアルミ12〜14台軽くて扱いやすい
Guitto クランプ式約5.2kgアルミ+クランプ12〜13台固定力が高く見た目もスマート
Fender Small約1.7kgアルミ10〜12台純正ロゴで統一感◎
GHOSTFIRE約1.2kgアルミ9〜10台超軽量で持ち運び◎
Vital Audio VAPB-45M約1.5kg電源内蔵アルミ9〜10台配線がスッキリ
NUX Bumblebee M約1.7kgアルミ8〜9台段差構造で整理しやすい
PLAYTECH約2.3kg合金14〜16台コスパ抜群の大容量
MUSIC WORKS EBB2-S約0.9kg布製4〜5台超軽量で手軽に使える

まとめ:自分のスタイルに合ったボードを選ぼう!

エフェクターボードは、単なる「置き台」ではなく、セッティングのしやすさや音作りの自由度を左右する重要なアイテムです!
軽量タイプは持ち運びが楽で、布製やアルミ製が人気。ライブ中心ならハードケースタイプが安心です。
配線をスッキリさせたい人には電源内蔵タイプがぴったり。見た目にも美しく、ノイズ対策にもつながります。

「とりあえず始めたい!」ならPLAYTECHやGOKKO。
「デザインや安定性にこだわりたい!」ならGuittoやNUX。
「軽さ優先!」ならMUSIC WORKSやGHOSTFIRE。
自分のスタイルに合わせて、ベストな1枚を選んでください!