国産コピーモデルの名機、フェルナンデスリバイバルシリーズの上位モデル、RTE70の1959年テレキャスターモデルです。
実は自分のものではなく、先輩から永久貸出で何してもいいと言われてあずかってます。
フロントピックアップがお亡くなりになっていたので、HOWL GUITARS製のピックアップに両方変えています。
フレットもステンレスに打ち替えてますが、まだ下手な時期の作業だったのでいつかやり直したいと思っていますが現状問題なく引けてるので一旦そのまま使ってます。
RTEテレキャスターモデルにはRTE50やRTE80などもありますが、本機はRTE70なのでちょうど中間グレードですね。RTE60というのもあるらしく、それはこのテレキャスターからバインディングを外したモデルのようです。
ポットもインチサイズのものに変えています。たしかBURNSだったかと。お陰で元のノブが入らないのでストラトのノブを付けてます。せめて黒にすればよかった。
元のブリッジプレートを紛失したのでGOTOHのウィルキンソンタイプのものに変更してます。テレキャスターにはこれが一番いいです。オクターブが合うのが最高です。
美しい木目で分かりづらいですが、センターツーピースです。
実はバラバラな状態のRTE60も持っているのですが、なぜかアルダーワンピースでこの時期のモデルは結構テキトウなのかもしれません。
プレートのロゴが石ロゴなので1982年以前の製造だと思われます。