MAXON D&S|BIG MUFFインスパイアのジャパンヴィンテージ歪みエフェクター!

maxon D&S

先日、兄弟機の「D&SⅡ」をご紹介しましたが、本日はその前身?の「D&S」をご紹介します。

本機も「D&SⅡ」と同じく、中古エフェクター市場では結構お安い値段で取引されている割にはクオリティの高い歪み方をします。

回路的にはBIG MUFFが近く、製造時期によっては増幅回路の仕様が全く一緒というものもあります。本機はおそらくヴィンテージの中でも2期目以降に製造された個体で、BIG MUFFと比較すると増幅回路にFETが一つ追加されています。

今で言うPete Cornish製のファズペダルに近い構成です。

maxon D&S

色的にはロシア時期のBig Muffに近い感じはしますね。サウンド的には結構似てて轟音系でサステインもよく伸びます。

オーバードライブ的に歪みを抑える事でデヴィッドギルモアさん的なドライブも作れるので、結構お気に入りです。

maxon D&S

手前の黄色いマジックで印がついているトランジスタがFET 2SK30のGreenラングです。インプットバッファ的な役割を果たしているようです。

これのおかげか、Big Muffと比較すると少しノイズが抑えられてまとまった音色です。

maxon D&S

昔の工場勤務していたお姉さま方が行っていたであろうはんだづけです。男らしい基盤です。

maxon D&S

この頃のマクソンはプラスチックの箱のようなもので回路を保護してあります。

MAXONロゴが何故か任天堂さんのロゴに見えてしまう管理人です。

この筐体の他に、TS-808と同時期に作られていたものはTS-808と同じキャメルスイッチ式の箱で作られている物もあり、何故かそちらのほうが人気です。

D&SⅡも同じく存在し、そちらは某自作サイトで改造方法が広まり、TS-808と同じ回路に改造されて人気です。

キャメルスイッチ型と本機だと回路が全く違うようです。サウンドももちろん。