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ギター用コンプレッサーおすすめ8選|選び方と使い方

ギター用コンプレッサー8機種を、圧縮の強さ、操作方法、電源、向いている使い方に分けて紹介します。

※関連する比較記事は下記です

そもそもコンプレッサーって何?

コンプレッサーを初めて使う人に向けて、動作とつまみの働きを説明します。

音を大きく変化させるものではない

コンプレッサーは「音の強弱を均一化させる」エフェクターです。

要するに、弱く弾いても、強く弾いてもある一定ラインの音量に自動的に変換してくれるものです。

これにより、カッティングなどで音がまばらにならずまとめられるので、良さげに聞こえます。

使うとうまく聞こえる?

圧縮を強くすると演奏の音量差が小さくなります。必要以上に圧縮せず、バンド全体の音量を聞きながら調整します。

おすすめコンプレッサー8選

MXR/CSP102SL Script Dyna Comp Compressor/定番コンプレッサーの上位モデル

コンプレッション感: 3.5/5
各弦の聞き取りやすさ: 3/5
ピッキングニュアンスの感度: 4/5
安さ: 3/5
記事内評価: 4/5
MXRの定番コンプレッサー、ダイナコンプのヴィンテージリイシュー版です。

現行のM102と外観は似ています。

現行品 MXR / M102 Dynacomp

数々の有名ミュージシャンが愛用しているモデルで、ある意味コンプレッサーの平均的な音色を奏でてくれます。

回路的にはROSS COMPRESSERという伝説のコンプに近く、よりコンプレッション感=パコパコサウンドを強調されるように調整されているようです。

ベタですが、買って一生使えるエフェクターかと思います。

XOTIC/SP Compressor/小型コンプレッサー

コンプレッション感: 4/5
各弦の聞き取りやすさ: 3/5
ピッキングニュアンスの感度: 3/5
安さ: 3/5
記事内評価: 4/5

小さいサイズのにくいやつです。小さいながらもしっかりとコンプレッションを与えてくれます。
コントロールつまみのほか、内部の4つのディップスイッチでアタック、リリース、ハイカットまたはハイブースト、ローカットを設定できます。

個人的には、一度好みのスイッチパターンを見つけてしまえば、一生それで演奏できると思うので、曲に合わせてコンプレッションの雰囲気を変えたいという方は別のエフェクターを使用したほうがいいかもしれません。

2ノブの単純な操作で、簡単に良い音がでます。効果もはっきり出るので解り易くて、いいコンプレッサーかと思います。

こんな小さいサイズなのに、電池が使用可能というのが憎いですね。最高です。

Wampler Pedals/Ego Compressor/Blend搭載コンプレッサー

コンプレッション感: 3/5
各弦の聞き取りやすさ: 4/5
ピッキングニュアンスの感度: 4/5
安さ: 3/5
記事内評価: 4/5

最近アメリカで流行っているコンプレッサーらしいです。
管理人の大好きなVulfpeck(ヴァルフペック)というミニマルファンクバンドのCory Wongさんが使用しています。

コンプレッサーにしては多めの5つのコントロールが備わっており、Volume、Tone、Sustain、Blend、Attackを調整できます。

音作りの幅は広いかと言われれば、コントロールの多さを考えると一般的なニュアンスですが、ピッキングのコンプレッション感は元のギターとアンプの音を大きく変えにくいかつ目立つ感じです。

お値段はお高めですが、今後のコンプレッサーシーンを盛り上げてくれる一台かと思います。

miniバージョンもいつの間にか登場してました。

One Control/Lemon Yellow Compressor/歪みを加える設定にも対応

コンプレッション感: 2/5
各弦の聞き取りやすさ: 3/5
ピッキングニュアンスの感度: 4/5
安さ: 4/5
記事内評価: 3.5/5
2010年に設立され、ハイコストパフォーマンスな製品で知名度が高まっているエフェクターブランド『ONE CONTROL』。従来の製品を凌駕するそのスペックとクオリティは市場で高い評価を受けています。2011年にはギターエフェクターブランドBjfeの創設者Bjorn JuhlをONE CONTROLのチームの一員として迎え、今もなお進化を続けています。シンプルながらに確かな性能を詰め込んだ製品ラインナップは、ユーザーが望む音とスペックが売りです。

BJFEの創設者の方がジョインしているエフェクターブランド、「One Control」からミニサイズのコンプレッサーをご紹介します。
BJFEのBjorn Juhl氏が設計らしく、一般的なROSS的回路のコンプレッサーとは一味違います。

なんとこのコンプレッサー、歪みも作れるんです。なかなか珍しいですよね。これ一台で元のギターとアンプの音を大きく変えにくいからドライブサウンドまで、コンプレッションを伴う音色を作ることが出来ます。
前述のXOTIC SP COMPRESSERと同じく、ミニサイズなのに電池駆動可能ということも嬉しいですよね。

Empress Effects/Compressor MKII Grey/入力レベル表示を搭載

コンプレッション感: 4/5
各弦の聞き取りやすさ: 5/5
ピッキングニュアンスの感度: 3/5
安さ: 1.5/5
記事内評価: 4.5/5
メーカーは、スタジオ用ラックコンプレッサーを意識して設計したモデルと説明しています。
ラック式コンプレッサーの中でも名機といわれる、Urei 1176コンプ/リミッターのサウンドをイメージしているらしいです。

入力レベル表示を確認しながら圧縮量を調整でき、原音と圧縮した音の割合も設定できます。

原音を混ぜられるため、圧縮した音と元の音の割合を調整できます。

コントロールノブも5つあるのに、オールアナログ回路というのもマニア心をくすぐりますね。

インジケーターも搭載されており、入力レベル・ゲインレベルも確認できます。

お高めですが、一生モノかと思います。

JRAD/I.Q. Compressor/新進気鋭のモダンサウンド

コンプレッション感: 3/5
各弦の聞き取りやすさ: 5/5
ピッキングニュアンスの感度: 4/5
安さ: 2/5
記事内評価: 4/5

JRADは、J Rockett Audio Designsの略であり、同社が設計・製造した製品です。
ケンタウロスのクローン製品で有名ですね。

EBS/MULTI COMP GUITAR EDITION/ブースト機能付き

コンプレッション感: 2/5
各弦の聞き取りやすさ: 3/5
ピッキングニュアンスの感度: 2/5
安さ: 2/5
記事内評価: 4/5

ベース用エフェクターを多く手掛けるEBS社が提供するギター向けコンプレッサーです。
コンプはベースで使われることも多く、同社ももちろんベース用のコンプを製造していて、そこで培ったノウハウをもとに作られているようです。
試奏時には、過度な圧縮は特に感じませんでした。元の音域バランスを大きく変えにくいタイプです。派手さを好む人には向かないかもしれません。

ROWIN/Nano COMP/低価格の小型コンプレッサー

コンプレッション感: 3.5/5
各弦の聞き取りやすさ: 3/5
ピッキングニュアンスの感度: 3.5/5
安さ: 5/5
記事内評価: 3.5/5
ここまで紹介した製品より価格を抑えたい場合は、ROWIN Nano COMPも候補です。
激安なのに優秀なコンプレッサーをご紹介します。

ROWIN Nano COMPの販売価格は時期や販売店で変わるため、購入時に確認してください。

ミニサイズで、エフェクターボード上の面積を抑えられます。

サウンドは少しきつめのコンプで、コンプ初心者にはわかりやすくかかるエフェクトかと思います。

トゥルーバイパス仕様でもあるので、後々他のエフェクターが増えても安心ですね。

https://www.youtube.com/watch?v=txW2VvhUlBE

コンプレッサーのまとめ
コンプレッサーは、演奏の音量差を整えたい場合に使います。必要な圧縮量、操作方法、電源条件を比べ、用途に合う機種を選びます。