QUESTION機材の相談
アンプのマイク位置、中央と端でどう変わる?
ライブでコンボアンプにSM57タイプを立てます。
中央は明るい、端は暗い、と聞きました。最初の位置はどこが無難ですか? 距離も知りたいです。
QUESTION機材の相談
ライブでコンボアンプにSM57タイプを立てます。
中央は明るい、端は暗い、と聞きました。最初の位置はどこが無難ですか? 距離も知りたいです。
ANSWER
最初はセンターキャップとコーンの境目付近、グリルから数cmの位置が調整しやすいです。中央へ寄せるほど高域とアタックが強く、外側へ動かすほど丸くなります。音が硬ければ外へ、こもれば中央へ少しずつ動かしてください。
角度を付けても高域を穏やかにできます。毎回同じ音にしたいなら、良かった位置をグリル上の目印や写真で記録します。マイクを動かす時はアンプ音量とハウリングに注意し、PA担当者と確認しながら行ってください。
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境目スタート→硬ければ外側、ですね。先にアンプEQをいじるより、マイクを動かす方がいいですか?
会場でアンプ直音がすでに好みなら、まずマイク位置でPA音を合わせる方がアンプ前の聴こえ方を崩しません。マイク位置だけで収まらない場合に、PA側EQやアンプEQを小さく調整すると原因が分かりやすいです。
すみません、距離についてもう一点。マイクをグリルへ近づけると、低音が増える場合もあるのでしょうか?
単一指向性のダイナミックマイクでは、近づけると近接効果で低域が増えることがあります。低音が膨らむ場合は少し離す方法もありますが、ほかの楽器のかぶりも増えます。まず数cm単位で動かし、PAで確認するのが現実的です。
ライブの足元って振動もありますし、マイク位置に印をつけてもスタンドごとずれそうですよね。サウンドチェックを終えたあと、何を見ておくと元の音に戻しやすいですか?
位置の目印に加え、スタンドの脚、アームの固定、ケーブルの余裕を確認します。ケーブルに引かれてマイクが動かないよう、無理のない長さで支えてください。スピーカーに対する位置・距離・角度を写真に残すと戻しやすいです。本番前はPA担当と音を確認し、ずれた時にミュートしてから直せるよう打ち合わせておきます。
マイク位置を比べる間、アンプのEQは固定でよいですか。
固定して比べると、位置だけの違いを判断しやすくなります。アンプとマイク入力の音量も揃え、同じフレーズを使ってください。まず位置を一方向だけ少し動かし、距離や角度を同時に変えないようにします。入力がクリップしていないことを確かめてから、音色を比較します。
位置と角度を分けて比較するなら、先に距離を一定にして中央から外側へ動かし、その後で角度を変える手順が分かりやすそうです。比較録音は短い同じフレーズで十分でしょうか。
短い同じフレーズで十分です。低音弦の刻み、コード、高音の単音を入れると、音域ごとの変化を比較できます。まず距離と角度を固定して横方向だけを動かし、位置が決まってから角度を試してください。ファイル名に位置を残し、再生音量を揃えて聴くと、大きい方を良い音と感じる影響を減らせます。
音量を揃える点について伺います。マイクを動かすたびに録音ゲインを変えるより、入力は余裕を残して固定し、録音後の再生音量で比較する方がよいでしょうか。距離は変えず横位置だけを比べる予定です。
どの位置でも入力がクリップしないなら、録音ゲインを固定し、再生時に音量を揃える方法で比較できます。録った元のファイルはそのまま残してください。位置によって入力が大きく変わる場合は、先に安全な録音レベルへ下げます。機器のゲイン設定まで変えた時は、その条件も記録しておくと比較をやり直せます。
比較録音のやり方が分かってきました。マイクが1本だけなら、録った音が細い理由をすぐ「位相の問題」と考えなくてよいのでしょうか。まず置き方を見ればよいですか?
1本だけの録音なら、まず位置、角度、距離とアンプの音を確認してください。複数マイクの混ぜ合わせによる打ち消しとは分けて考えます。ただし同じ音の別経路や部屋の反射が関わる場合もあります。ほかのトラックや直接音を混ぜず、そのマイクだけを聴く所から始めると原因を絞れます。
2本目を足すなら、まず1本ずつ聴き、それから混ぜて確認する順ですか。
その順で確認します。1本ずつの音を決めてから混ぜ、低音が急に減るなどの変化がないか聴いてください。2本の位置や距離によっては互いに打ち消し合います。極性反転だけで常に解決するとは限らないので、音量を下げて位置を少しずつ見直します。1本で狙いの音になるなら、無理に増やす必要はありません。
位置を戻す写真について、もう一点お願いします。正面からだとマイクとグリルの隙間が分かりにくそうです。横からも撮れば、測った距離を次の録音で再現しやすくなりますか?
横からの写真を加えると、距離と角度を思い出しやすくなります。写真だけで寸法を正確に読むのは難しいので、グリルからの距離も短くメモしてください。測る時は音量を下げ、マイクをグリルへ押し付けないようにします。再設置後は記録を出発点にして、実際の録音を聴いて確かめます。
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追加のやり取り 6件
ライブの転換で同じ位置へ戻したいです。グリルの目印だけでなく、スマホで横からも撮っておくと距離を合わせやすそうですね。
BluesPlayerへの返信
正面と横の両方の記録があると、位置だけでなく距離や角度も戻しやすいです。
この3点を残します。貼る目印は機材所有者の了承を取り、スピーカーや放熱口を塞がない方法にしてください。
複数スピーカーのキャビネットでは、どのスピーカーへ立てても同じ基準でよいのでしょうか。音量を上げて一つずつ確認する必要がありますか。
VintageFreakへの返信
まず低い音量で、一つのスピーカーを基準にします。別のユニットへ移す場合は、同じ位置・距離にそろえて録音を比較します。
複数のスピーカーを搭載していても、個体差や取り付け位置の影響があります。近づいて大音量を聴き続ける必要はありません。位置の目印を残し、演奏と確認の時は耳を守れる距離で行ってください。
アンプ前では高音が強いのに録音はこもる。マイクだけ少し中央へ動かすところからでいい?
StratManへの返信
一つの確認方法になります。演奏位置で聴く音と、マイクが拾う位置の音は別なので、まず録音の方を基準にします。
同じフレーズ・同じ音量でマイクを少しずつ動かし、位置だけを変えた録音を比較してください。位置と角度の両方を同時に変えず、アンプのEQは後で調整すると原因を追いやすいです。